フクシマガリレイとモンテディオ山形のSDGsパートナー契約
大阪市に本社を置くフクシマガリレイ株式会社が、プロサッカーチーム・モンテディオ山形とSDGsパートナー契約を締結しました。この契約は、スポーツにおける熱中症対策を強化し、安全で快適な観戦環境を提供することを目的としています。
SDGsパートナー契約締結の意義
フクシマガリレイは、2017年に発足した女子テニス部の活動を通じて、スポーツ時の暑熱対策への取り組みを行ってきました。また、モンテディオ山形は、スタジアム内に「SDGsコーナー」を設置し、ファンやサポーターがSDGsについて学べる機会を提供しています。今回の契約は、両社の取り組みが評価された結果であり、共に熱中症対策を実施することで地域社会に貢献することを目指しています。
活動内容
フクシマガリレイは、8月10日から行われる計5試合において、NDソフトスタジアム山形で安全な試合観戦をサポートします。具体的には、同社の冷凍庫を利用した安全な冷凍飲料を提供し、社員がその販売を行います。また、熱中症対策カードを配布し、観客の予防意識の向上を図ります。これらの取り組みにより、熱中症のリスクを軽減し、より安心して試合を楽しめる環境が整えられます。
実施詳細
- 8月10日(日) 水戸ホーリーホック戦 19:00 KO
- 8月16日(土) いわきFC戦 19:00 KO
- 8月30日(土) サガン鳥栖戦 19:00 KO
- 9月14日(日) カターレ富山戦 19:00 KO
- 9月27日(土) レノファ山口戦 18:00 KO
NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形について
モンテディオ山形は、山形県全域をホームタウンとするJリーグ加盟クラブで、1984年に設立されました。1999年にJリーグに加盟し、地域活性化を目指して日々、努力を重ねています。彼らは、夢や楽しみ、新たな価値の提供を理念に掲げ、スポーツの振興を通じて地域社会の発展に貢献しています。
公式ウェブサイト:
モンテディオ山形
フクシマガリレイについて
フクシマガリレイは、業務用冷凍冷蔵関連機器の製造・販売・メンテナンスを行っている企業です。「食といのちの未来を拓く」という目標の下、フードロスや脱炭素社会の実現に積極的に取り組んでいます。
公式ウェブサイト:
フクシマガリレイ
終わりに
今後もフクシマガリレイは、熱中症対策の強化やスポーツ振興を通じて、地域社会に貢献していくことを約束します。モンテディオ山形との連携により、地域に根ざした活動を展開し、より良い未来を築く一助となることを期待しています。