新作ミュージカル『白爪草』
2025-12-16 15:51:20

新感覚ミュージカル『白爪草』2026年1月8日開幕 - 話題の稽古場をレポ

新作ミュージカル『白爪草』稽古レポート



2026年1月8日、SUPERNOVA KAWASAKIにて開幕予定の新作ミュージカル『白爪草』の稽古の様子が12月14日に公開されました。本作品は、心理劇、サスペンス、音楽を融合した新感覚の2人ミュージカルで、観客は360°囲まれた状況で濃密な人間ドラマを体感できます。

ミュージカルの概要



『白爪草』は、たったふたりの登場人物が織り成すワンシチュエーションミュージカルです。物語の舞台は、花屋の裏にある小さな作業部屋。花屋で働く白椿蒼(屋比久知奈)は、出所した双子の姉、白椿紅(唯月ふうか)と再会するところから物語は始まります。6年ぶりの再会を果たす姉妹は、過去の出来事やそれぞれの思いを音楽に乗せて語り合います。

披露された楽曲



稽古場披露では、「ホトトギス」「雑草」「プリザーブドフラワー」「咲き過ぎた蕾」の4曲が披露されました。これらの楽曲は、姉妹の葛藤や心理を描いた深い内容になっています。例えば、第一幕で蒼が歌う「ホトトギス」では、彼女の花屋での仕事のきっかけや過去の出来事が語られ、彼女の心情が音楽とともに響きます。一方で、紅が歌う「雑草」では、過去の影響から社会に受け入れられない苦悩が表現されています。

驚愕の真実



物語が進むにつれて明らかになるのは、母親を殺した真犯人が実は蒼であるという shocking truth です。この展開は、心理戦とサスペンスが交錯する場面を生み出します。実際に登場人物たちの感情がリアルに伝わるよう、観客との距離感が大きな見どころとなります。

参加したキャストのコメント



稽古中、蒼役の屋比久知奈は「新しいミュージカルに挑戦中で、観客を引き込むために全力を尽くしています」と語り、紅役の唯月ふうかは「新たな感情への戸惑いを大事にしつつ、全力で演じていきたい」とコメントしました。演出を手掛ける元吉庸泰は、「観客と一体感を持つ体験型の舞台を目指しています」と強調し、ミュージカルの魅力を引き立てています。

チケット情報



公演は2026年1月8日から1月22日まで行われます。全席指定で、価格は9,500円。特典として、初日に来場された方にはオリジナルステッカーがプレゼントされるほか、スペシャルカーテンコールも予定されています。チケットは現在好評発売中で、公式サイトにて詳細な情報が公開されています。

まとめ



新作ミュージカル『白爪草』は、緊張感あふれる心理劇と音楽が融合した独特な作品です。観客が体験する一瞬一瞬が新たな発見をもたらすことでしょう。ぜひこの機会に、目撃してください。


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