最新手術ロボット
2025-01-31 16:54:45

大阪けいさつ病院、最新手術ロボットで子宮全摘出手術を成功!

大阪けいさつ病院が導入した最新手術ロボットが実現した新しい治療



2025年1月21日、大阪けいさつ病院で行われた子宮全摘出手術が注目を集めています。この手術では、最新の手術支援ロボット「ダビンチSPサージカルシステム」が使用され、婦人科の香山晋輔部長が担当しました。ここでは、この先進的な医療技術について詳しくご紹介します。

ダビンチSPの魅力



「ダビンチSP」は、アメリカで開発された最新式の手術ロボットで、従来のダビンチXiが複数の穴から手術を行うのに対し、単孔式で手術を行うことができるのが特徴です。この技術により、患者さんの身体への負担が大幅に軽減されるため、術後の回復も早く、傷口の見た目の改善も期待されています。

実際に手術を受けた患者さんからは、「傷跡が約2センチほどしかなく、術後の痛みも少なかった」との声が上がりました。このような患者さんの満足度の向上は、医師にとって大きな誇りとなります。

大阪けいさつ病院の取り組み



大阪けいさつ病院では、1月の病院オープンにあわせて「ダビンチSP」を導入しました。現在、手術支援ロボットは「ダビンチXi」が2台、「ダビンチSP」が1台の合計3台が稼働しており、年始から積極的に手術を行っています。これにより、最新の医療機器を使用した手術が可能となり、患者さんに安心感を提供しています。

医療の最前線を行く



大阪けいさつ病院の婦人科チームは、今後も最新の医療機器を積極的に活用していく方針です。香山部長は、「これからも患者さんに安心していただける手術を提供していきたい」とコメントしています。最新の医療技術とチーム医療が融合することで、大阪から日本の医療をさらにリードしていくことが期待されます。

お問い合わせ



大阪けいさつ病院に関する詳細については、以下の問い合わせ先までお知らせください。
社会医療法人大阪国際メディカル&サイエンスセンター
電話番号:06-6771-6051(代表)
住所:大阪市天王寺区烏ヶ辻2-6-40

このように、大阪けいさつ病院は進化し続けており、患者さんにとっての理想的な治療環境を整えています。今後の取り組みにもぜひ注目していきたいものです。


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