作品紹介
舞台「葬列の王」は、2025年7月3日から6日までこくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて上演される作品です。この舞台は、実在した歴史的事象を基にしたダークなオリジナルストーリーで、主演は橋本真一が務めます。作品のテーマとも言える「死」に迫りながら、男性俳優たちが歌い、踊り、戦いを繰り広げます。
プレイベントの概要
5月4日にシアター1010で開催されたプレイベントでは、キャスト陣が集まり、観客への情報解禁が行われました。橋本、佐藤弘樹、鵜飼主水をはじめとする6名のキャストが揃い、さまざまなコーナーで盛り上がりました。高岡裕貴のMCによるオープニングトークを終え、3名の新衣装が続いて披露されることに。衣装のお披露目の際には、これまでの「王ステ」の歴史を振り返る映像が流れ、ファンの期待が高まりました。
新衣装では、橋本は全身黒のシックなデザインにロングヘアを加えたスタイルで登場し、観客の拍手を受けました。佐藤と鵜飼はブラウンを基調にしたシンプルなシミラールックで登場し、スタイリングに対する考察も楽しめる瞬間となりました。
過去作を振り返るコーナー
続いて、「王ステ入門コーナー」が行われ、橋本と初観劇のファンのために、過去作の名シーンをクイズ形式で振り返る企画が展開されました。皆の記憶を呼び起こしながら、橋本がいくつかの鋭い回答を析出しつつ、笑いがあふれる楽しい時間となりました。
特に、舞台の中でのアクションや舞台装置、チェスや悪魔といった要素についての解説もあり、新作「葬列の王」への期待が高まる内容でした。
質問コーナーとサプライズ
イベント中の「質問コーナー」では、ファンから寄せられた質問のくじ引きが行われ、稽古場でのエピソードや「誰が最も漢気があるか?」というユニークな質問に対して「葬列の王」のお弁当差し入れを賭けた漢気じゃんけんが行われました。結果は佐藤が勝ち、場内は笑いに包まれました。
また、橋本が主演について「歌やアクションがボリューム満点で期待しながら不安もあります」とコメントし、他のキャストからは期待の声が寄せられました。
エンディングと重大発表
イベント後半では、作・演出の吉田武寛が登場し、作品についての質問攻めに合いながらも、具体的な詳細は謎に包まれたままでした。
そこでのサプライズとして、王ステ・女王ステの楽曲が11曲カラオケ配信されることが発表されました。観客は驚きと興奮の拍手で盛り上がりました。
最後には、キャストたちからイベントの感想や「葬列の王」への意気込みが語られ、この舞台への期待感がさらに高まる素晴らしい時間となりました。
公演情報
舞台「葬列の王」は、7月3日から6日までの期間、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて上演されます。ぜひ劇場でその熱いパフォーマンスを体感してください。詳しい情報やチケットの申し込みは公式サイトをご確認ください。