歴史と心理学のお散歩会
2026-03-22 18:36:45

岡山大学が歴史と心理学を結びつけたお散歩会を開催

学びと健康をつなげる岡山大学のお散歩会



2026年2月14日、岡山大学が主催する「吉備路お散歩会」が岡山県総合グラウンド津島遺跡エリアで開催されました。このイベントは、地域文化資源を活用し、歩くことで学びの体験を提供することを目的としています。約25人の教職員、学生、地域の方々が参加し、歴史を学びながら地域の魅力を再発見する機会となりました。

歩くことの意義



開会式では、槇野博史楯築ルネッサンス代表が、「歩くことで地域の魅力を発見できる」と語り、この取り組みの意義を強調しました。また、遺跡&スポーツミュージアムの学芸員から、津島遺跡の歴史や稲作文化の起源についての説明がありました。参加者は実際に遺跡群を巡りながら、「歩きながら学ぶ」体験を楽しみました。

交流を深める懇親会



遺跡見学の後、参加者たちは岡山県総合グラウンドからJテラスカフェまでの散策を行いました。カフェでは懇親会が開催され、国定剛氏による司会進行で和やかな雰囲気の中、参加者同士の交流が深まりました。井上峰人副代表は、「地域や大学の若い世代をつなぐ場」としての本取り組みへの期待を述べました。

歴史体験と健康づくり



お散歩会では、槇野名誉教授が吉備路の史跡に関する写真を紹介し、その背景情報を提供しました。さらに、白石楓佳さん(岡山理科大学3年)は、「今日の体験がまた歩いてみたい、もっと知りたいにつながることを願っています」と話し、地域の古墳めぐりを通じた健康づくりの重要性について提案しました。

心理学の学び



このイベントでは、特に心理学的アプローチも取り入れられました。三宅沙有美客員研究員が「レーズン・マインドフルネス」の体験を導入し、参加者は五感を使ったマインドフルネスを実践しました。また、未来展望研究の一環として、参加者が自分の物語を可視化するための「未来展望ワーク」が行われ、心理学を身近に感じる貴重な体験が提供されました。

遺跡と健康づくりへの期待



イベントの終わりに、吉備学会の今西通好会長が「生涯学習と健康づくりの重要性」を強調し、参加者たちにさまざまな学びの機会が提供されることを約束しました。この取り組みは、地域文化資源の利用や大学院生の研究活動との連携により高く評価され、R&D Showcase 2026で最優秀賞を受賞しました。

以下、岡山大学の取り組みにますます期待が寄せられています。真の学びと健康促進を目指すこのようなイベントが、地域の人々にとって価値ある体験を提供し続けることに注目したいものです。


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