シナジーマーケティングがSalesforce AppExchangeで業務効率化を実現する新機能を発表

シナジーマーケティングが新たな機能を発表！

シナジーマーケティング株式会社（以下、当社）は、世界的なエンタープライズクラウドプラットフォームであるSalesforceのAppExchangeにて、マーケティングアプリ「Synergy!LEAD」の新機能強化を発表しました。このアップデートは、特に配信対象者の絞り込み作業をより直感的で簡単に行えるようにすることを目的としています。

より簡潔な配信対象者絞り込み

これまで、Synergy!LEADを用いて配信対象者を設定するためには、CSV形式でデータをエクスポートし、それぞれの対象者に対してフラグを付与した後、再度インポートする必要がありました。このプロセスは煩雑で、担当者には高いスキルが求められました。しかし今回のアップデートにより、Salesforce内の関連オブジェクトデータをリアルタイムで参照し、管理画面上で直接絞り込み条件を設定できるようになりました。この変更は、手間を減らし、結果として業務効率を劇的に向上させるものです。

作業時間の短縮と精度向上

新機能の導入によって、絞り込み条件設定にかかる工数や作業時間を大幅に削減することが期待されます。これにより、よりスピーディーかつ精度の高いターゲティングメールを実現できるようになります。特に、企業が個々の顧客に対して一層寄り添ったメッセージを届けるための重要なツールとなるでしょう。

Synergy!LEADとは

Synergy!LEADは、Salesforceプラットフォーム上で動作するマーケティングアプリケーションです。基本機能には、フォーム作成、メール配信、Webトラッキングなどが含まれており、直感的な操作でこれらを実行できることが特徴です。また、従量課金制を採用しており、必要な機能を個々に選択して利用することが可能です。これにより、ユーザーは無駄なコストを抑えた運用が実現できます。

発表に対するコメント

シナジーマーケティングのSynergy!LEADプロダクトオーナー、矢熊吉成氏は「企業からあふれる情報が存在する中で、各顧客に合ったメッセージを届けることの重要性が高まっています。今回の機能強化は、その“個客”との深いコミュニケーションのための一歩です」と述べています。この新機能が顧客との良好な関係構築に貢献し、より良いコミュニケーションを実現することへの期待が寄せられています。

Salesforce AppExchangeの紹介

Salesforce AppExchangeは、多様なアプリケーションと認定コンサルタントを提供する、エンタープライズクラウドマーケットプレイスです。2006年のサービス開始以来、8,000以上のアプリケーションが登録されており、1,300万件以上の顧客が導入しています。このプラットフォームにより、企業は特有のニーズに対処するためのカスタマイズ可能なアプリケーションを迅速に導入できます。