トヨクモが自社AWS環境へのバックアップを実現する新コース『kBackup』を発表
日本のSaaS企業、トヨクモ株式会社は、データバックアップの新しい選択肢を提供する『kBackup』の新コース「エンタープライズ」を発表しました。この新機能により、お客様は自社のAWS環境へデータを直接保存することが可能になります。これは、特に社外環境へのデータ保存が禁止されている企業にとって、非常に価値のある機能です。
安全性と遵守を両立するバックアップ
新たに提供される「エンタープライズ」コースは、トヨクモが提供する『kBackup』を利用する際に、顧客自身のAWS環境をバックアップ先として選定できることを特徴としています。これにより、外部へのデータ保存が制限されている企業でも、社内のポリシーを守りながらkintoneのデータを安全に保全することが可能です。
「社内規定を遵守しつつ、重要なデータを守る」というニーズに応える形で開発されたこの新コースは、特にセキュリティ意識の高い企業にとって、大きな利便性を提供します。これにより、データの外部流出を防ぎつつ、十分なデータ保護を実現できるのです。
新コース『エンタープライズ』の主な特徴
『kBackup』のエンタープライズプランでは、以下のような機能が新たに追加されます。
運用負荷の軽減
バックアップ手順は非常にシンプルです。初期設定で自社のAWS環境を指定するだけで、以降はkintoneのデータが自動的に自社のAWSにバックアップされます。この機能によって、日々の手動エクスポート作業が不要になり、担当者の負荷を軽減します。確実なデータ保全ができる状況が整います。
柔軟な保存先の設定
特定のアプリに対して、バックアップ先を自社AWSまたはトヨクモの環境に個別に設定できるため、企業のセキュリティポリシーに応じた柔軟な運用が可能になります。機密性の高いデータについては自社管理下に置くといった戦略が取れるのです。
BIツールとの連携
さらに、バックアップデータはAmazon QuickSightなどのBIツールと連携し、データ分析基盤としても活用できます。データを有事に備えて保存するだけでなく、企業戦略の立案や業務改善にも役立てることが可能です。
確実なリストア機能
保存先を自社環境に変更したとしても、従来どおりの操作性が維持されているため、データの復元は管理画面から直感的に行えます。これにより、安心してデータのガバナンスが行えます。
料金と提供開始時期
「エンタープライズ」コースは2026年6月1日から利用可能とされており、料金は月額50,000円(税別)で提供されます。従来の『kBackup』に関心を持つ企業にとっても、選択肢の幅が広がる嬉しいニュースです。さらに、今後は監査ログ機能の追加も予定されているとのことで、トヨクモのサービスはますます充実していくことでしょう。
トヨクモの基本情報
トヨクモ株式会社は、シンプルでわかりやすいUIを持つクラウドサービスを提供し、IT初心者でも安心して使える製品を展開しています。自社の情報化を進めたいすべての企業にとって、非常に有用なパートナーと言えるでしょう。
新たなバックアッププランが登場することで、多くの企業がより強固なデータ保護体制を実現できることを期待しています。