西村和彦が大井川鐵道のビール列車を満喫
鉄道ファンにとってこだわりの旅が楽しめるテレビ番組「友近・礼二の妄想トレイン」。この番組の中で、俳優の西村和彦が、大井川鐵道のビール列車に乗り込む特集が放送されます。2023年10月28日(火)に放送されるこのエピソードでは、静岡県の美しい風景をバックに、特別に復活した寝台特急「ブルートレイン」に乗る様子が描かれ、鉄道の魅力を余すところなく堪能することができます。
鉄道の魅力に大興奮
旅は大井川鐵道の新金谷駅からスタート。早朝から現地入りした西村は、転車台を見た瞬間に高揚感が止まらない様子。彼はその魅力を熱く語り、スタジオの友近や礼二を圧倒しています。特に、旧型車両の魅力に加え、ビール列車が今年特別な内容であることを知り、さらに期待を高めます。「あいつが引っ張る」と聞いて、ブルートレインに乗れることに興奮しております。
ビール列車は、単にお酒を楽しむだけでなく、1970年代のヒット作であったブルートレインを体験できる貴重なチャンスです。西村は、視覚的な体験とともにビールを楽しむこの特別な列車旅に期待を膨らませます。
自然と歴史に触れる旅
列車旅の途中、雄大な大井川と緑豊かな車窓を楽しむことができ、友近はドラマの舞台にもなりそうな美しい風景に感銘を受けます。しかし、旅には西村の独特なこだわりも。ホームを歩くとき、車両の下に興味を持ち、ダンパー部分について熱心に解説します。このような彼の姿は、鉄道愛好者にはたまらない光景です。
名物の駅弁を堪能しつつ、千頭駅ではSL資料館も訪問。ここで西村は、愛息との思い出を語る場面もあり、過去の辛いエピソードを忘れられない様子です。この部分は、友近のフォローが入り、視聴者も心温まる瞬間を感じます。
車両やバスのハイテクさに驚く
2022年の台風による不通区間が影響し、途中からはバス移動になる場面も。新しいハイテクバスの装備について熱心に話す西村に、礼二も突っ込みを入れつつ、その知識に感心するシーンが続きます。静岡の緑の茶畑を横目に見ながら、風情を楽しむのも特別です。
井川線でのさらなる発見
山を登っていく井川線に乗り換えたら、吊り橋での撮り鉄にも挑戦。しかし、思うようにいかず、「俺やっぱ撮り鉄、無理」としょんぼりしてしまう一幕も。そんな彼の姿からも、鉄道に対する純粋な情熱と努力が感じられます。
急勾配を登るアプト式列車に乗った際の車掌に対する敬意も印象的。西村はその忙しさに感心し、最敬礼する姿に思わず笑いがこぼれます。
続く後編では、いよいよビール列車に乗車し、西村の気力と興奮は持続するのか、目が離せない展開になります。この放送を楽しみにしている鉄道ファンや旅好きな視聴者にとって、特別な旅が堪能できること間違いありません。是非、チェックしてみてはいかがでしょうか。