サティシュ先生の夢みる大学 読書会
日々の忙しさから離れ、深い対話を通じて新たな視点を得る。この春、大阪府箕面市で開催される「サティシュ先生の夢みる大学」読書会は、サティシュ・クマールという思想家の教えを分かち合う場となります。著名なシューマッハ・カレッジの創設者として知られるサティシュ先生の生き方に触れ、彼の思想を学ぶ絶好のチャンスです。
サティシュ・クマールとは?
サティシュ・クマールは、持続可能な社会の実現に向けた思索と行動を繰り返してきた英国の思想家です。彼は、E・F・シューマッハーの「Small is Beautiful」という理念のもと、シューマッハ・カレッジを設立しました。このカレッジは、持続可能な生活様式を追求するためのホリスティックな学びのスペースであり、世界中から多くの学生たちが学びに訪れています。
読書会の概要
今回の読書会では、サティシュ先生の思想が詰まった『サティシュ先生の夢みる大学』(著:辻信一)を通じて、彼のメッセージや哲学を再発見します。特に、サティシュの考える「共生的でエコロジカルな生き方」や「主体的な生き方」といったテーマに興味がある方にとって、非常に価値のある機会となることでしょう。
読書会は、3月23日(日)の13:00から16:00まで、箕面こどもの森学園にて行われます。参加費は500円、定員は15名です。興味のある方は、事前に申し込みをしてください。
特に、サティシュ先生やシューマッハ・カレッジについての知識がない方でも、安心してください。担当者が心に響く部分を抜粋して紹介しますので。参加者どうし、楽しいお茶のひとときの中で、気軽に意見を交換できます。
コクレオの森の取り組み
北海道の綺麗な自然に囲まれた場所で、サティシュ先生が提唱するような「人と人との関わりを大切にする」取り組みが進められています。これは、コクレオの森というNPO法人の活動の一環でもあります。彼らは「誰もが自分らしく生きられる社会」の実現を目指し、さまざまなプログラムを開催しています。
その一つが、この読書会です。参加者は、ぜひこの貴重な機会を活用し、サティシュの教えを深く理解しましょう。
参加申し込み方法
この読書会に参加を希望される方は、下記のリンクからお申し込みください。
参加申し込みはこちら
日常の中で、時には立ち止まり、自分自身や他者についての理解を深める時間を作ることは、私たちの人生を豊かにするものとなるでしょう。ぜひお茶を飲みながらの穏やかな会話に参加し、心の充実感を得てほしいです。たくさんの方の参加をお待ちしています。