エージェントグロー新体制
2025-09-01 08:38:53

エージェントグロー、新たな社外取締役2名が就任し経営体制を強化

エージェントグロー、新たな社外取締役体制の発表



株式会社エージェントグローは、2025年8月27日に開催された臨時株主総会において、社外取締役の変更を発表しました。この変更は、2名の新社外取締役の就任と、1名の退任から成るもので、今後の企業運営においてさらに強化されたガバナンス体制を目指します。

新たに就任した社外取締役のプロフィール



新たな社外取締役には、法律と会計の専門家である 菅沼匠氏 と、HR業界のスペシャリストである 佐藤広一氏 が加わりました。彼らの豊富な経験が、エージェントグローのより良い進展を導くことが期待されています。

菅沼匠(すがぬまたくみ)氏の経歴


菅沼氏は、リンクパートナーズ法律事務所に所属する弁護士であり、公認会計士でもあります。そのキャリアは、監査法人トーマツにて会計監査業務に従事した後、ジャスダック証券取引所の上場審査部、さらにはクックパッドでの株式公開に関連する業務にまで及びます。現在は自身の法律事務所を設立し、企業支援に携わっており、2025年8月からエージェントグローの社外取締役として貢献することになります。

佐藤広一(さとうひろかず)氏のプロフィール


佐藤氏は、「HRに安心、情報、ソリューションをプラスする」を理念に掲げ、人事労務コンサルティングを専門とするHRプラス社会保険労務士法人に所属しています。特にIPOやM&Aに焦点を当てた労務関連の支援を行っており、多数の上場企業において社外役員を経験しています。彼の知識と経験は、エージェントグローにとって大きな資産となることでしょう。

新体制の目指すもの


エージェントグローが掲げる「SES業界に、新基準を」というミッションに向けて、今回の役員変更を機に、より一層盤石な経営体制を構築することが求められています。新任の社外取締役は、コーポレートガバナンスの強化やコンプライアンスの向上への道筋を整える上で、その重要な役割を果たします。

西田 拳(にしだ けん)氏の退任


今回の社外取締役体制の変更に伴い、西田氏は2025年8月31日をもって退任することとなりました。彼の在任期間中の貢献に対して、深い感謝の意を表すとともに、今後の活躍を祈念いたします。

エージェントグローの基本情報


設立は2016年5月で、東京都港区を本社とするエージェントグローは、現在574名の社員を抱え、SES事業やSaaS事業を展開しています。拠点は東京、横浜、名古屋、大阪、福岡、札幌と、フルリモートを含む多様な体制で運営されています。

以上の新体制がどのような影響を企業にもたらすのか、今後の動向が非常に楽しみです。エージェントグローの進化を私たちも応援していきましょう。


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