日本の音楽がアジアに!
2025-11-06 11:16:52

日本のアーティストがインドネシア音楽フェスで新たな魅力発信!

インドネシア音楽フェスに日本が進出!



インドネシア・ジョグジャカルタで開催される「Cherrypop Festival」と、グリッジ株式会社による連携が始まりました。この取り組みは、東南アジアで注目される音楽シーンに日本のアーティストが進出するための新たな機会を創出するものです。2025年には、日本のインストバンド「toconoma」が出演し、現地のファンに素晴らしい演奏を披露する予定です。

Cherrypop Festivalの概要



Cherrypop Festivalは、インドネシアで毎年開催され、国内外のトップアーティストが集まる音楽フェスティバルです。今年は4回目の開催を迎え、約2.8万人を動員。アートやファッション、映画など多彩なカルチャーとともに音楽が融合した創造的な空間を提供しています。特にFeastやThe Adamsなど、国内で高い人気を誇るアーティストが参加し、会場全体が熱気に包まれました。さらに、音楽ジャーナリストの育成講座など、音楽を通じた文化振興の取り組みも行われています。

2025年の出演に期待されるtoconomaの活躍



toconomaは、インストゥルメンタルバンドとして独自の音楽スタイルを持ち、今回が初のインドネシア上陸となります。彼らの演奏が始まると、観客たちは自然と体を揺らし、特に「Yellow surf」では会場を回るように動き出し、一体感が生まれました。さらに、日本文化へのオマージュとしてアレンジした「となりのトトロ」のテーマ曲も披露し、現地のファンから大きな喝采を浴びました。

コラボレーションの魅力



また、今回の出演に際して、現地のアーティスト集団「Krack!」とのコラボレーションが実現しました。彼らとの共同でオリジナルデザインのスクリーンプリントワークショップを開催。音楽とアートが交わる特別な体験を提供し、さらなる交流を深めました。これにより、日本のアート文化もインドネシアのファンに広がりました。

次回の参加者募集



Cherrypop Festivalは、2026年8月に次回開催が決定しています。日本のアーティストや企業は、この機会に参加を検討できることから、興味がある方はぜひ情報をキャッチしておきましょう。日本の音楽が世界の舞台でどのように受け入れられていくのか、目が離せません。

ジョグジャカルタの魅力



開催地のジョグジャカルタは、プランバナンやボロブドゥールなどの歴史的建造物、素晴らしい自然に恵まれた都市でもあります。音楽やアートに対する熱意が集まるこの地で、来る未来の音楽シーンがどのように発展していくかが楽しみです。

まとめ



グリッジ株式会社は、音楽の力を通じて国境を越えた交流を促進させるべく尽力しています。これからも多くの日本のアーティストにインドネシア音楽市場へのアプローチの場を提供し、グローバルな展開をサポートしていく所存です。アジア音楽市場のさらなる発展に期待が高まります。


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