大阪発!楽曲収益化サービスが新たな展開をスタート
音楽業界に新たな風を吹き込むサービスが、大阪に拠点を置く株式会社ドワンゴから発表されました。2023年7月16日から、同社が提供する「楽曲収益化サービス」がシングル楽曲だけでなく、アルバム配信にも対応することが決定しました。このアップデートにより、クリエイターたちはより幅広く音楽を発信し、収益化のチャンスを広げることが可能となります。
楽曲収益化サービスとは
「楽曲収益化サービス」は、クリエイターが自身のオリジナル楽曲を、Apple MusicやSpotify、TikTokといった主要な音楽配信プラットフォームやSNSに一括で配信し、管理・収益化できる画期的なサービスです。2023年7月にスタートしたこのサービスは、登録料や年会費が無料で、18歳以上の誰でも利用が可能です。これにより、音楽業界への新たな道が開かれ、特に若いクリエイターたちが自らの音楽を発信する大きな助けになります。
アルバム配信対応
今までシングル楽曲での配信のみだったこのサービスが、アルバム(2曲以上)配信に対応することで、クリエイターたちは自作の楽曲を一つの作品としてまとめ上げることができるようになります。これは新たに作った楽曲だけでなく、登録済みのシングル楽曲を集めた形でも申請可能です。楽曲をアルバムとしてリリースすることができるようになり、音楽制作の幅が一層広がります。特に、シングルとして好評だった曲を再度ピックアップしてアルバム化することで、クリエイター自身の音楽の全体像を強調することも可能です。
新たに追加されたマイページ機能
さらに、楽曲収益化サービスには新たに「マイページ」機能が追加されました。この機能により、クリエイターは自分の楽曲やアカウント情報を一元管理できるようになります。登録済みの楽曲の申請状況や収益レポートを簡単に確認でき、これまで手間だった住所や口座情報の再入力が不要になります。マイページには、必要な情報を一度登録するだけで、以降はスムーズに申請を進めることが可能です。
クリエイターへのさらなる支援
この新機能の導入は、特に起業したばかりのクリエイターや自分の音楽を多くの人に届けたいと願うアーティストにとって嬉しいニュースです。運営側も、ユーザーが使いやすく、楽曲制作や収益化のサポートを強化するために尽力している姿勢が伺えます。また、マイページ機能を通じて、ユーザー同士のコミュニケーションの機会が増えることも期待されます。
まとめ
音楽が身近な存在となる中、株式会社ドワンゴが提供する楽曲収益化サービスは、クリエイターにとって非常に有益なツールとなるでしょう。これからの音楽活動がどのように進化していくのか、今後の展開が楽しみです。ぜひこの機会に、新しい音楽の可能性を探ってみてはいかがでしょうか。詳しい情報や新機能については、
こちらをご覧ください。また、サービスの申し込みや詳細は
公式サイトにてご確認ください。