インターフェックスジャパン2025に参加するガリレイグループの魅力をご紹介

大注目のインターフェックスジャパン2025

ガリレイグループが、2025年7月9日（水）から11日（金）に、東京ビッグサイトで開催される「インターフェックスジャパン2025」に出展します。これにより、最新の医療機器やクリーンルームシステムに焦点を当てた新たな提案が実現します。

展示内容のハイライト

1. 冷蔵技術と地球環境への配慮

ガリレイグループでは、薬用保冷庫や冷凍冷蔵庫などの医療用保存機器を中心に業務用冷蔵庫や製氷機も展示される予定です。特に注目すべきは、ノンフロン冷媒R1234yfを採用したメディカルフリーザーです。この製品は、従来の冷媒R404Aと比較して、地球温暖化係数が圧倒的に低く、環境に優しい選択肢となっています。

さらに、冷媒ガス漏れに関する「10年保証」も新しい試みとして発表され、安心して使用できるポイントが増えました。2025年4月からは、メディカル・ライフサイエンス機器にまで対応する予定です。

2. 優れた性能のフリーザー

出展される超低温フリーザーは、デュアル冷却方式を採用し、片側の冷凍サイクルが故障してももう片方が機能することで貴重なサンプルを安全に保管できます。さらに、タッチパネル操作が可能な便利なモデルも揃っており、ユーザーの利便性を考慮しています。

3. PURE CISによるクリーンルーム提案

ガリレイグループは、「PURE CIS」と名付けた医療・医薬向けクリーンルームパネル内装システムを展示します。このシステムは、清掃性や気密性に優れており、安全な製造環境づくりをサポートします。　
会場内で再現されるクリーンルームは、いかに高い安全基準を満たしているかを視覚的に示す格好の例となるでしょう。内装用パネルにはLED照明が組み込まれており、フラットな仕上がりを実現しています。