安全衛生大会
2026-05-21 12:39:27

タカミヤが「現場に届ける安全」をテーマに第17回安全衛生大会を実施

タカミヤ、第17回安全衛生大会を開催



2026年5月18日、株式会社タカミヤは、建設現場における労働災害の撲滅を目指し、「第17回安全衛生大会」を開催しました。これは、タカミヤ安全衛生協力会との共催により、全国の協力会社とともに、現場における安全を自分たちのこととして見直す場として位置付けられています。

失われた命を守る、業界としての責任



多くの建設現場で毎年発生している労働災害は、厚生労働省のデータをもとに見ると、令和5年には223件、令和6年には232件と、約4.0%の増加を記録しています。特に、全産業の死亡災害件数のうち、建設業が占める割合は31.0%と高く、急務として安全対策の強化が求められています。この大会は、そうした危機感の中から生まれたものであり、“現場に届ける安全”の実現に向けて、業界全体での安全意識の底上げが必要であるとタカミヤは考えています。

安全衛生大会の概要



毎年5月に開催される本大会には、タカミヤ安全衛生協力会の会員企業やタカミヤの役員、従業員が一堂に集い、安全衛生に関する情報共有や表彰が行われます。タカミヤ安全衛生協力会は、2010年に設立され、さまざまな安全活動を通じて持続可能な現場づくりを目指しています。現在も全国で独自の活動が行われており、自主的な取り組みが現場の安全性向上に貢献しています。

当日のプログラムと参加者の反応



大会では、タカミヤの代表取締役会長兼社長の髙宮一雅氏、タカミヤ安全衛生協力会の会長である渡辺伸之氏、そして経営管理本部長の辰見知哉氏による挨拶が行われました。彼らは、未来に向けたデジタル技術を活用した安全の可視化や人材育成についての取り組みを述べ、安全衛生の重要性を再確認しました。さらに、安全衛生優良会社賞や個人表彰などが行われ、貢献のあった企業や個人が称賛されました。

参加者は、安全に対する知識を深める参加型クイズイベントを通じて、楽しみながら安全意識を高める機会を得て、タカミヤ安全衛生協力会の職長代表である南望氏による強い安全宣言が行われ、全体を通して「安全は自分のこととして考える」という意識が共有されました。

安全への取り組みと未来への展望



髙宮一雅会長は、無理な働き方がリスクにつながることを指摘し、協力会社との相互支援を進める「コイン制度」や、教育基盤としての「Takamiya Lab. East」の構想についても言及しました。また、デジタル技術を駆使した次世代の安全対策に向けた動きも強調され、AIパトロールやデジタル安全教育が安全への新たなアプローチとして注目されています。

タカミヤは、「命を守る足場」を提供する企業として、安全への取り組みを最も重要な使命とし、業界の安全文化をリードしていく所存です。これからも、協力会社との緊密な連携を図りながら、建設業界全体の持続的な安全文化の向上に努めていくことでしょう。

総じて、第17回安全衛生大会は多くの参加者にとって、現場の安全性を見直し、意識を高める貴重な機会となりました。今後もタカミヤの行動がどのように業界に影響を与えるか、注目されます。


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