さつまいも熟成庫
2025-06-06 07:30:25

大阪初の大型さつまいも熟成庫導入プロジェクトが始動!夢シルクの未来

大阪初の大型さつまいも熟成庫導入プロジェクトが始動!



大阪府八尾市を拠点に活動する若手農家グループ、オオサカポテトが「大阪をさつまいもの産地へ」というビジョンのもと、大型さつまいも熟成庫の導入を目指してクラウドファンディングを開始しました。このプロジェクトは、大阪の農業の未来を切り開くと共に、「夢シルク」という新しいさつまいも品種を通じて地域活性化を図るものです。

夢シルクの魅力と背景


オオサカポテトが栽培する『夢シルク』は、まろやかな甘さと滑らかな食感が特長の品種です。これは、人気の「シルクスイート」を基に、若手農家たちの「夢」として生まれました。大阪の都市農業が直面している高齢化や担い手不足、耕作放棄地の問題に立ち向かうため、夢シルク畑の拡大を目指しています。

若手農家の挑戦


オオサカポテトは、全員が新規就農者から成ります。活動の仲間たちは農業に対する熱意を持って集い、脱サラを経て専業農家へと成長しています。三年前に始まったオオサカポテトの活動は、支援者のおかげで、1200坪から始まり、今では東京ドーム約1個分の12000坪にまで拡大しました。メンバーも20人に増え、収穫だけでなく加工や出荷にも関与しています。地域イベントである『大阪さつまいも収穫祭』も昨年は1000名以上の来場者を迎えるまでに成長しました。

大型さつまいも熟成庫の導入


この度のプロジェクトで導入する【大型さつまいも熟成庫】は、さらなる生産量の増加を目指す上で重要な設備です。この熟成庫では、より甘く、滑らかなさつまいもを作ることが可能になり、また、長期保存ができることで栽培面積の拡大が期待できます。作業の効率も向上し、ますます農業が身近になる未来が描かれています。

2030年の未来を見据えた展開


オオサカポテトは、2030年までに大阪の43市町村に夢シルク畑を展開し、すべての人が農業に関与できる社会を創出する目標を掲げています。都市化が進む大阪にあっても、夢シルク畑が広がることで、「都市なのに農業が盛ん」というイメージを提供していきたいと考えています。

このプロジェクトの支援を通じて、大阪が新たなさつまいも産地としての地位を確固たるものにし、夢シルクを大阪の代表特産品として育成していくため、皆さんのご支援をお待ちしております。特に、2025年に向けての計画では、11市町にて本格的な栽培が始まります。

さいごに


オオサカポテトの活動は、週末農家の時代からの歴史を持ち、「保育園での芋ほりがなくなってしまった」という声に応え始まりました。厳しい農業の現実を乗り越え、仲間と共に楽しく活動できることに感謝しています。今後も大阪の農業に新しい風を吹かせるために、一層努力を重ねていきます。大阪を代表する特産品として夢シルクを広めていくため、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

プロジェクト詳細はこちら

【お問い合わせ先】
企業名:株式会社オオサカポテト
担当者名:渡邊博文
TEL:080-5138-2518
Email: [email protected]


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