オーケストラ・ジャパン10周年特別公演の詳細
オーケストラ・ジャパンがこの春に迎えるデビュー10周年を記念した特別なコンサートが、2026年3月15日(日)に東京・サントリーホールで開催されます。この公演は、これまでの10年間の感謝を込めると同時に、未来への新たな挑戦を象徴するものです。
公演概要
この特別コンサートの名は「THE ORCHESTRA JAPAN 10周年記念コンサート 一音一会 vol.2」。開演は15時で、14時には開場となります。会場となるサントリーホールの大ホールは、素晴らしい音響環境で知られる日本の音楽シーンの名所です。
指揮者の紹介
コンサートの指揮を務めるのは、ボストン・ポップス・オーケストラの常任指揮者、キース・ロックハート氏。彼はこれまでに多くの公演を手掛け、特に”7月4日ボストン・ポップス花火スペクタキュラー”でその名を広めました。
プログラムの魅力
プログラム内容も非常に魅力的です。第1部には、ポール・アブラアム・デュカス作の交響詩「魔法使いの弟子」と、ジョージ・ガーシュウィンの名作「ラプソディ・イン・ブルー」が用意されています。この曲はピアニストの奥田弦氏が演奏を担当します。
第2部では、アラン・メンケン作曲の『ノートルダムの鐘』から「僕の願い」や「ゴッド・ヘルプ」などを含む全14曲が披露されます。これらの楽曲には、実力派の外国人ヴォーカリストたちが参加し、場を盛り上げます。
参加アーティスト
参加するアーティストには、過去に「ディズニー・オン・クラシック」に出演経験を持つパトリック・ブレイディや、サンティーナ・ウンバハ、ジョン・ラプソン、スティーヴン・マルケリアンといった実力派が名を連ねています。
チケット情報
この特別コンサートのチケットは、最速先行予約が9月8日から開始され、注目が集まります。S席が12,000円、A席が10,000円、B席が8,000円と、高級感あふれる体験を伴った価格設定となっています。また、学生席も用意されており、特に若い世代に音楽の楽しさを知ってもらう良い機会となるでしょう。
これまでの軌跡
オーケストラ・ジャパンは2015年に創立され、以来多くの公演を成功に導いてきました。「ディズニー・オン・クラシック」をはじめとする業績は目を見張るもので、国内外の公演に参加しながら、クラシック音楽の魅力を広めてきました。10年間で700公演以上を重ねた成果です。
公演への期待
オーケストラ・ジャパンは、音楽を通じたストーリーテリングにこだわり、聴衆の心を掴む演奏を追求してきました。今回の記念公演では、過去の成功に感謝の意を示すと同時に、未来へ向けた挑戦を感じさせる内容が期待されています。
ぜひこの記念すべき公演で、彼らの10年の歩みと未来への展望を目撃してください。詳細は公式サイトにて確認できます。期待される感動と歓喜の瞬間をお見逃しなく。