和歌山の美味しい旅
2025-05-15 10:48:22

和歌山の絶品グルメと美しい景観を楽しむ旅

和歌山の絶品グルメと美しい景観を楽しむ旅



和歌山県の港町・雑賀崎は、美しい海と豊かな自然に恵まれた場所で、近年「日本のアマルフィ」とも称されています。今回は『おとな旅あるき旅』で放送された内容に基づき、海の幸や山の幸を存分に満喫する旅の様子をご紹介します。

地元の味『足赤えび』を堪能


旅の始まりは、雑賀崎にある【青天の洞窟】。漁港で漁師から直接教わった情報を元に、さっそく絶品の『足赤えび』を味わうことになりました。先ずは地酒『雜賀孫市大吟醸』で乾杯!そして『足赤えびのお造り』がテーブルに運ばれます。甘くて濃厚な味わいは、クルマエビを上回る旨さです。プリプリとした食感に、思わず頬がゆるんでしまいます。贅沢なひとときを流れる海の景色とともに楽しむことができ、心身ともにリフレッシュ。

路地裏の隠れた名店『たこ焼き よしや』


続いての魅力は、雑賀崎周辺の路地裏にひっそりと佇む『たこ焼き よしや』。43年間、地域の人々に愛され続けてきたこのお店は、元漁師のご夫婦が営んでいます。ふわふわの生地に大きなタコがたっぷり入ったたこ焼きは、大満足の一品。また、和歌山産のネギを惜しみなく使った『洋しょく』も試してみてください。路地裏の穏やかな雰囲気の中での美味しい一時は、何物にも代えがたい体験です。

漁師夫婦が営む『うみまち食堂 うらら』


さらに散策を進むと、別の漁師夫婦が経営する『うみまち食堂 うらら』が現れました。『すしランチコース』では、季節ごとに変わる新鮮なネタを生かした絶品の寿司を楽しむことができます。特におすすめは『足赤えびのにぎり』。ご主人が漁師の出身なだけあって、その鮮度は抜群。雑賀崎近海でとれる『贋造平目』と共に、様々な絶品寿司を満喫しました。

番所庭園での絶景体験


グルメを楽しんだ後は、和歌山の歴史スポットへ。最初に訪れたのは【番所庭園】。江戸時代に建設されたこの庭園は、黒船の見張り場としても知られており、その名の通り「番所の鼻」としての特徴的な地形が魅力です。美しい芝生と透明度の高い海の景色は、まさに絶景。ゆったりした時間が流れる中、心安らぐ空間で自然の美しさを堪能しました。

和歌山城で歴史に触れる


次に向かったのは、和歌山のランドマークである【和歌山城】。こちらの城は戦を経験していない平和な城で、その美しい庭園は当時の面影を残したままです。天守閣から眺める風景はまさに圧巻で、和歌山の豊かな歴史を体感しました。

夜は『とり匠 よし松』でディナー


最後に立ち寄ったのは【とり匠 よし松】。和歌山県産の『紀州梅どり』が味わえるこちらでは、特に『抱き身』の串が人気です。パサつきがちな胸肉が、ジューシーさを兼ね備えた一品に生まれ変わります。さらには『“鳥節”の卵かけご飯』といった個性的な〆料理も楽しめ、全体的にとり料理を堪能した充実した夕食となりました。

このように、和歌山での食と景色、歴史を楽しむ素晴らしい旅を通じて、心に残る体験ができました。次回の旅行先に、ぜひ和歌山を選んでみてはいかがでしょうか?


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