高校生が選ぶ応援歌ランキング!令和の新たな名曲とは?
全国の高校生たちの「自分自身への応援歌」に関する意識を探った調査が、YOUTH TIME JAPAN project(YTJP)から発表されました。このランキングは、全国の高校生からのリアルな回答をもとにしており、どの楽曲が彼らの心を打ったのかに迫ります。
調査の実施概要
今回の調査は、2025年5月9日から23日まで行われ、結果として3,016名の高校生が参加しました。調査方法としては、GoogleフォームとFAXでの回答がありました。男女それぞれの内訳は、男子が1,326名、女子が1,690名と、女子の方がやや多い結果となっています。
1位に輝いた“令和の応援歌”
今回の調査で男女共に1位に選ばれたのは、HIPPYの『君に捧げる応援歌』。この楽曲は2017年にリリースされて以来、3,700万回以上の再生数を誇り、特にTikTokでは1億回を突破する大ヒットを記録しています。高校生たちはこの曲を聞きながら、自分自身を励まし、試験やスポーツに臨むという様子が伺えます。
女子の心を射止めた楽曲
女子の同率1位には、Mrs. GREEN APPLEの『ケセラセラ』が選ばれました。この曲は第65回日本レコード大賞を受賞しており、その響きと歌詞が多くの女子高校生に支持されていることが分かります。また、男子の3位にもランクインしており、男女共に人気を集めている楽曲でもあります。
男子の心に響いた曲
男子の2位には、Official髭男dismの『宿命』が選ばれました。この曲は2019年に『2019ABC夏の高校野球応援ソング』に選ばれたこともあり、夏の大会に臨む高校生たちの心を一つにする応援歌の一つとなっています。
さらに、男子の同率3位にはGRe4N BOYSの『キセキ』、女子の3位にはサンボマスターの『できっこないをやらなくちゃ』が選ばれ、さまざまなアーティストが高校生たちに影響を与えていることが明らかになりました。
今後のイベントに期待!
夏の甲子園「第107回全国高等学校野球選手権大会」が開幕し、18日間にわたる熱い闘いが繰り広げられます。選手たちがこの応援歌を耳にしながら、どのような戦いを見せてくれるのか、期待が高まります。高校生たちの心を支える音楽がこれからもたくさん生まれてくることでしょう。
10位までのランキング
YOUTH TIME JAPANのウェブサイトには、今回の調査による10位までのランキングが公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。その中には、これまで以上に高校生のハートを掴んだ楽曲が多数登場しています。各アーティストの新たな魅力を発見できるかもしれません。
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このように、音楽が高校生たちの生活の中で重要な役割を果たしていることが分かる調査結果となりました。今後も高校生たちが自分自身を励ますための応援歌が増えていくことを期待しています。