大阪で体験型プロジェクト「Travel with Tokyu Stay」をスタート！

大阪で新しい旅行体験を！

大阪の都市文化をさらに楽しむために、東急リゾーツ＆ステイ株式会社、大阪メトロアドエラ、STORY&Co.の3社が協力し、2025年秋から新しい体験型プロジェクト「Travel with Tokyu Stay」をスタートさせます。このプロジェクトは、旅行者が宿泊を通じて地域の文化や人々とリアルに結びつく新たな機会を提供します。

プロジェクトの背景と目的

「Travel with Tokyu Stay」は、“世界と日本を繋ぐ旅の架け橋”をテーマに、訪れる人々が大阪のディープで多彩なカルチャーを体験できるプログラムを展開します。宿泊者は、単にホテルに泊まるだけでなく、街とつながる出発点としての体験を味わえます。このプロジェクトは、地域の人々と直接交流しながら、新しい発見ができる場として設計されています。

提供されるプログラム

プロジェクトは、以下の4つのプログラムで構成されています。

1. Travel with Local Guide（Osaka JOINER）

宿泊者は、大阪メトロアドエラの運営する『Osaka JOINER』を通じて、地元のローカルガイドによる体験を受けることができます。これにより、Webでは味わえないリアルな地域体験が可能となります。ガイドと共に歩くことで、旅行者は本物の大阪の魅力を発見するでしょう。

2. Travel with Art

地元アーティストの作品も楽しめる「Travel with Art」では、えちがわのりゆき氏による「大阪名所シリーズ」の作品がホテルロビーに展示されます。特別展示では、過去の作品やコラボレーション作品を間近で見ることができるチャンスです。来場者には、描き下ろしイラストのステッカーもプレゼントされます！

3. Travel with Wagon

「旅するワゴン」では、大阪ならではの雑貨や工芸品を販売し、宿泊客と地域クリエイターの交流を促進します。この動くコミュニティとしてのワゴンは、地域の文化を体験し、感じる場となります。

4. Travel with Upcycle Wear

STORY&Co.が手がけるアップサイクルプロジェクトでは、旧制服を再利用したユニフォームが導入され、サステナブルな取り組みを象徴します。この法被型のユニフォームは、新しい文化とスタイルを示し、訪れる人に持続可能な旅を意識させます。

今後の展開

本プロジェクトは、単に大阪で展開されるだけでなく、全国の地域文化をテーマにした体験を拡大していく予定です。グローバルな観光客が地元の文化と関わり、宿泊を通じて素晴らしい思い出を創ることができるような場として、成長を続ける計画です。

代表の言葉

この新プロジェクトに関し、東急リゾーツ＆ステイの取締役、広倫氏は、「私たちは、世界中から訪れるゲストに地域の人々とのリアルなつながりを体験してもらいたいと考えています」とコメントしています。また、大阪メトロアドエラの吉田氏も、「地域に密着したインバウンド事業として、新しい出会いのハブとして機能することを期待しています」と語っています。