じゃんけん勝率検証
2025-09-09 12:04:24

5000人の参加で検証!じゃんけんの勝率は本当に3分の1?QuizKnockが挑む大阪・関西万博スペシャル

5000人での大検証!じゃんけんの勝率は本当に3分の1?



2023年8月24日、大阪・関西万博のEXPOアリーナ「Matsuri」で、株式会社batonが運営するQuizKnockによる特別イベント「QuizKnockと大検証!!〜あなたの疑問を解決します〜」が開催されました。このイベントには、なんと5,000人を超える観客が詰めかけ、熱気に包まれました。QuizKnockとして知られる伊沢拓司、ふくらP、河村拓哉の3人がステージ上に登壇し、参加者から事前に集めた疑問を検証する趣旨で幕を開けました。

イメチェンした東言の正体は?



最初の疑問は「イメチェンした場合、どれだけ本人と認識できるのか?」というものでした。この疑問を解決するため、実は会場の越口で軽装のスタッフとして働いていたメンバーの東言が発表され、会場は驚きに包まれました。彼は野球帽、メガネ、マスクを装着しており、これに気が付いた来場者はわずか1〜2名だったという結果が出ました。この結果から、意識的に観察しないと、軽い変装でも誰かを認識することは難しいといえるでしょう。

早押しボタンのコードは勝敗に影響するのか?



次の疑問は「早押しボタンのコードの長さが勝敗に繋がるのか?」というものでした。5mと100mのコードを持つ早押し機を用いてマッチを行い、最初は5メートルの東言が勝利を収めましたが果たしてその理由は。この疑問をクリアにするため、再度別の方法で実験を敢行。2つのボタンを同時に押してみると、それぞれの反応時間はほぼ同じであることが判明しました。理論的な解説として、長いケーブルが影響を与えるのは6〜7kmという驚きの長さであることも述べられました。

SDGsと私たちの役割



3つ目の疑問は「SDGsは2023年までに達成可能か?」という大きなテーマについて。大阪・関西万博国連パビリオンからゲストを招き、参加者と共にクイズ形式で進行され、驚くべき事実や社会課題が解説されました。ゲストの寺井浩介さんは、SDGsの目標達成は2023年の現状において過酷であるという実情を述べつつも、一人ひとりが自身にできることを見つけることの重要性を訴えました。

じゃんけんの勝率は本当に3分の1か?



最後の疑問では「じゃんけんの勝率は本当に3分の1なのか?」の実験が行われました。総当たりで行ったじゃんけんの結果、5232回の勝負中、参加者が704回勝利したことが発表され、勝率は約32.6%という結果に。これは理論上の勝率である33.3%に非常に近い結果です。この結果は「大数の法則」を活用した説明があり、数の多さが確率の収束に寄与することを示しています。

新しい楽しみ方が待っている!



イベントの締めくくりには、好奇心が新たな技術革新を生み出してきたことや、大阪・関西万博で展示されている数々の先端技術が紹介されました。こちらのイベントは非常に盛り上がり、多くの拍手を受けて終了しました。

【続くイベントのご案内】



また、10月13日まで引き続き、大阪・関西万博では「リアル×バーチャルで万博を巡る!QuizKnockと知るクイズの旅」も開催中です。リアル会場とオンラインでのクイズが楽しめるこの機会、ぜひ参加されてはいかがでしょうか?

リアル×バーチャルで万博を巡る!QuizKnockと知るクイズの旅

QuizKnockとは



QuizKnockは、クイズ王・伊沢拓司が中心となって運営し、“学びを楽しむ”をテーマにしたメディアです。エンタメ性と学びを融合させた独自の情報発信を行い、多くの人々に知識を広めることに力を注いでいます。

batonについて



株式会社batonは、「遊ぶように学ぶ世界」を実現する企業として、エンターテインメントと教育を融合した各種サービスを提供しています。自らの可能性を広げるきっかけを創出することを目指しています。


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