映画『Eno』の特別上映とトークイベント開催
ブライアン・イーノの名を冠した、新たなドキュメンタリー映画『Eno』が、205年7月11日より日本で特別上映されることが決まりました。本作は、アーティストとしてのイーノの魅力を最大限に引き出す、完全ジェネラティブなドキュメンタリーで、その発表が多くのアートファンや映画ファンの期待が高まっています。
映画を手がけたのは、著名な映画監督であるギャリー・ハストウィット。彼は、日本語字幕監修をピーター・バラカン氏が担当し、映画に深みを与えています。特に注目すべきは、6月21日に行われる特別プレミア上映で、ギャリー監督とバラカン氏によるスペシャルトークショーが予定されていることです。このイベントは、観客にとって非常に貴重な機会となるでしょう。
世界初の完全ジェネラティブドキュメンタリー映画である『Eno』は、イーノへの長時間にわたるインタビューを基に構成されており、500時間を超える貴重なアーカイブ映像を組み合わせています。特に印象的なのは、観るたびに異なる体験を提供する自動生成システム「Brain One」を採用し、“同じ上映は二度と存在しない”という新しい映画体験を実現しています。この革新的な試みは、2024年のサンダンス映画祭での初公開後に、世界中で高評を博しています。
イベント情報
特別プレミア上映は、109シネマズプレミアム新宿のシアター7にて、2025年6月21日に開催されます。上映は、14:00からと18:00からの二回行われ、別々のバージョンが楽しめます。観客は、極限までリアルな音響が体感できる「SAION -SR EDITION-」の導入された環境で、特別な映画体験を味わうことができます。
- - 日時・会場: 2025年6月21日(土) 14:00~ / 18:00~ , 109シネマズプレミアム新宿
- - 料金: CLASS S: 9,500円, CLASS A: 7,500円
一般上映について
『Eno』の一般上映も、10月シネマズの新宿、名古屋、大阪エキスポシティで行われます。一般上映は、2025年7月11日から17日までの1週間限定で、毎日異なるバージョンを楽しむことができるため、何度も足を運ぶ価値があります。
- 109シネマズプレミアム新宿: 2025年7月11日~7月17日
- 109シネマズ名古屋 & 大阪エキスポシティ: 2025年7月12日、13日の週末限定
- 新宿: CLASS S: 6,500円, CLASS A: 4,500円
- 名古屋 & 大阪: エグゼクティブ: 4,000円, 一般: 3,000円
この機会をお見逃しなく、ぜひとも『Eno』の特別上映、また一般上映に足を運んで、ブライアン・イーノの魅力に触れてみてください。
全国に広がる109シネマズは、エンターテインメントの中心として、質の高い映画体験を提供することに努めています。音響や映像技術にこだわった常に新しい映画体験をお楽しみいただける環境が整っています。