特別上映イベントの概要
今年もレミー・キルミスターの命日が近づいてきました。レミーが亡くなってから10年目となるこの日、シネマート新宿にて1日限定で映画『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ VOL.2』の上映が決定しました。この映画は、2011年にドイツで行われた伝説的なヘヴィ・メタルフェスティバル“ヴァッケン・オープン・エア”の模様を収録した作品で、彼の暴走ロックンロールショウのエッセンスが詰まった内容となっています。
上映の日程とイベント詳細
- - 日時: 12月28日(日)20:50 ~ トークイベント、21:15 ~ 上映開始、22:42 終了予定
- - 会場: シネマート新宿スクリーン1
- - 料金: 通常料金(各種サービス適用)
- - チケット販売: 劇場オンライン及び劇場窓口で販売中
この特別上映の前には、トークイベントも行われます。『モーターヘッド全曲解説』の著者である長谷川修平氏が登場し、314曲に及ぶモーターヘッドの公式音源を徹底解説。彼がレミーについて語る内容は、ファンにとってたまらない情報が詰まった貴重な機会です。
限定Tシャツの販売も
さらに、2025年版デザインのモーターヘッド限定Tシャツも販売されることが決まりました。このTシャツは、ウォーピッグをバックにスペードを配置した特別なデザインで、12月28日(日)19:00より劇場のグッズ売り場で販売開始となります。数量限定につき、ぜひお早めにお求めください。
モーターヘッドとレミー・キルミスター
モーターヘッドは、1975年に結成されたバンドで、40年を超える時を駆け抜け、多くのファンを魅了してきました。レミーは‘負け犬’としてこの世に生まれましたが、ロックンロールの化身として勝利の道を歩みました。彼は、1970年代から続くロックの裏街道において、ヘヴィ・メタルやパンクといったジャンルの枠を超えた存在感を持ち続けました。
音楽と映像の融合
映画『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ VOL.2』は、音楽プロデューサーのキャメロン・ウェブによって手掛けられ、彼はモーターヘッドの音を知り尽くし、アルバムを計6枚プロデュースした実績があります。この作品は、モーターヘッドの音楽の魅力を存分に感じられる内容に仕上がっています。
さらに、映画は87分の長さで日本語字幕が付いており、ファンにとっても親しみやすい作品となっています。
最後に、レミーの不屈の精神やモーターヘッドの激しい音楽を体感できるこの貴重な上映イベントに、ぜひ足を運んでみてください。ロックンロールの化身、レミーの魂が感じられる一夜になることでしょう。