株式会社DIVXが提供する新しいセキュリティサブスクリプション「S³」
セキュリティ対策の重要性がますます高まる今日、この分野での新たな試みが注目を集めています。株式会社DIVXが新たにスタートしたセキュリティサブスクリプション「S³(エス・キューブ)」は、診断、修正、そして継続監視をひとつのサービスとして提供する画期的なモデルです。このサービスは、「Security as a State(状態としてのセキュリティ)」という考え方に基づいており、企業が常に安全な状態を維持する手助けをしてくれます。
背景と従来の課題
従来のセキュリティ対策では、年に1回の脆弱性診断に依存する「点検型」が多く、診断後の修正や運用監視が別契約にとどまるケースが少なくありませんでした。このため、診断結果が適切に反映されない、対応が遅れる、または現在の安全状態を即座に説明できないといった構造的な課題が存在しました。年に一度の診断が行われる以外の364日間は、企業にとってはリスクゾーンの状態であると言えます。どのようなセキュリティ体制を構築するかが、企業の信頼性にも影響を与えるため、対策の見直しが求められていました。
「S³」とは何か
「S³」は3つのプロセスを組み合わせたサブスクリプション型のセキュリティサービスです。
1.
Scan(診断)
AI技術を用いた自動脆弱性診断を基本に、実際の業務フローに基づくシナリオ診断を実施します。これにより、ツールだけでは検出が難しい脆弱性も評価されます。
2.
Solve(修正・実装)
診断を行ったエンジニアが直接コード修正を行うことで、発見された問題への対応を迅速に行います。これにより、診断と修正のギャップを解消し、対応の遅延が防がれます。
3.
Secure(継続監視)
さらに、Gitリポジトリと連携したAIコード診断により、コミットやプルリクエスト単位での監視が可能になります。このフローにより、問題が発生する前に素早く対処することができます。
S³のメリット
この新しいセキュリティモデルは、いつでも適切なタイミングで診断と修正を実施し、常に安全な状態を維持することを実現します。診断から修正、監視までの一貫したサービスにより、複数のベンダー間での調整や責任の明確化といった負担も軽減されます。これにより、企業は監査や経営層への説明においても「現在の安全状態」をクリアに示すことができるようになります。
また、月額サブスクリプションモデルを採用することで、年度末の高額な一括診断から脱却し、予算も安定的に運用することが可能です。
展示会出展情報
この新サービス「S³」は、2026年3月10日および12日に大阪と福岡で開催される「Security Days Spring 2026」においても紹介される予定です。企業やIT関係者にとって、セキュリティ対策の継続的な体制構築に向けた貴重な情報が得られる機会となることでしょう。
開催日:2026年3月10日
会場:コングレコンベンションセンター
住所:大阪府大阪市北区大深町3-1
開催日:2026年3月12日
会場:ONE FUKUOKA CONFERENCE HALL
住所:福岡県福岡市中央区天神1-11-1
代表者からのコメント
株式会社DIVX 代表取締役社長 物部英嗣氏は、「セキュリティ対策は、実施したかどうかではなく、現在の状態が重要です。このS³は、ただ診断するのではなく、継続して安全な状態を維持することを目的に設計されています。私たちは、単なる開発会社ではなく、信頼されるパートナーとして進化していきます。」と語っています。
会社概要
株式会社DIVXは、AI技術を駆使したソフトウェア開発およびソリューション提供を行う企業です。設計から運用まで一貫して支援し、セキュリティ対策を含むさまざまなニーズに応じたサービスを展開しています。
公式サイト:
DIVX公式サイト
触れ合う機会が多い現代において、私たち一人一人が自身のセキュリティを意識することが大切です。「S³」が、企業や個人の安全を守るための新しい一歩となることを期待します。