感謝を込めた「ピースフルマカロン」新デザインのご紹介
大阪の食文化が進化する中、注目の新商品が登場しました。それは、株式会社ブールミッシュと食べ物アート作家の鴨志田和泉氏がコラボレーションした「ピースフルマカロン」です。このマカロンは、SDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」をテーマにした特別なデザインで、7月1日から全国の百貨店や駅ビル専門店で販売を開始します。
ピースフルマカロンの特徴
「ピースフルマカロン」は、感謝の気持ちを伝えられるお菓子としての側面を持っています。デザインには、意味深い二つの花が使われています。それは太陽に向かってまっすぐに咲くひまわりと、優しい青色が魅力のブルースターです。これらの花は、コミュニティの多様性と共存の大切さを象徴しています。
ひまわりの花言葉は「あなたはすばらしい」、そしてブルースターには「信じあう心」という意味があります。この二つの花が一つに結びつくことで、「あなたの存在はかけがえのないものであり、大切なつながりがずっと続きますように」といった深い想いが込められています。
7月・8月限定デザイン
今回の新デザインの一部は、スペイン語で書かれた「Gracias」という感謝の言葉が添えられています。この言葉は、ひまわりとブルースターの原産国であるアルゼンチンの公用語なので、この選択は非常に意味深いものです。
ピースフルマカロンのフレーバーは二つあり、バニラとフランボワーズ。それぞれ295円の設定で、マカロン好きにはたまらないラインナップとなります。
- - バニラ:くちどけの良いクリーム
- - フランボワーズ:甘味と酸味の絶妙なハーモニー
どちらの味もそれぞれの魅力を持っており、毎日の特別な瞬間を彩ってくれるアイテムです。
SDGsの重要性を伝えるイベント
ブールミッシュでは、マカロンの販売の他に、鴨志田和泉氏による絵本「Peaceful Macaron」もSNSで配信予定です。この絵本は、SDGsの重要性を子供から大人まで幅広く認識してもらうための試みです。また、原画もブールミッシュ銀座本店に展示される予定なので、訪れることができる方はぜひ足を運んでみてください。
ブールミッシュとは
ブールミッシュは、日本のフランス菓子の先駆者的存在で、伝統的な製法を大切にしながらも新たな挑戦を切り開いています。フランス・パリの技術を基にした創作菓子は、常に進化を続け、その味わいは多くの人々を虜にしています。
最後に
新しいデザインの「ピースフルマカロン」は、単なるお菓子を超えて、持続可能な社会や感謝の気持ちを表現しています。皆さんもぜひこの夏、特別なマカロンを味わい、感謝の気持ちを広める輪に加わってみてはいかがでしょうか。販売情報については、公式ホームページやSNSを通じて随時更新されるので、チェックしてみてください。