LUCA号、大阪上陸!
2025-07-17 13:37:12

ヤノベケンジの宇宙船LUCA号、大阪に上陸!アート体験クラウドファンディングが始動

ヤノベケンジ LUCA:THE LANDINGプロジェクトの始動



現代美術の世界で注目を集めるヤノベケンジ氏が、2025年に大阪で新たなアートプロジェクト「ヤノベケンジ LUCA:THE LANDING」を立ち上げました。このプロジェクトは、太陽の塔を模した宇宙船《LUCA号》を大阪・北加賀屋に着陸させるためのクラウドファンディングを実施するものです。

構想の背景



ヤノベ氏の《LUCA号》は、東京・銀座のGINZA SIXで話題を呼び、銀座の空間を飾る作品として知られています。このアート作品は、生命誕生の神秘をテーマにした物語《BIG CAT BANG》の象徴として宇宙猫が乗り込む姿が描かれています。「妄想の宇宙神話が、現実の地上に着地する」とヤノベ氏が表現する通り、プロジェクトは単なる展示に留まらず、観客との対話を通じて新たなアートの形を提示するものです。

クラウドファンディング詳細



クラウドファンディングは、2025年8月1日(金)21:00から始まり、9月7日(日)23:59まで行われます。目標金額は700万円で、支援者には今回のプロジェクトの成果物として《LUCA号》の一部が提供されるというユニークな体験があります。特に、宇宙船の断片が手元に届くことで、参加者はこの壮大な物語の断片を持つことができます。

展覧会の実施とその後



《LUCA号》は、北加賀屋の大型現代アート作品の保管展示施設MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)に着陸し、2025年10月3日(金)から11月3日(月・祝)までの期間中に最終展示が行われる予定です。入場は無料ですが、一部有料イベントも企画されています。この展示の後、《LUCA号》は解体され、支援者に新たなアート作品として届けられます。これにより、アートがより身近な存在になり、個々の思い出となることでしょう。

あなたも参加しよう



ヤノベ氏のプロジェクトに興味を持った方は、ぜひクラウドファンディングに参加してみてください。彼のアートが描く宇宙の神秘を、実際に手に取る貴重な体験を通じて、ぜひとも共有したいものです。宇宙猫とともに、大阪でのユニークなアートの旅にご参加ください。

アーティスト:ヤノベケンジ氏の紹介



ヤノベケンジ氏は1965年に大阪で生まれ、京都芸術大学の教授としても活動しています。彼の作品は、機能性を持つ大型機械彫刻を中心にしたもので、社会的メッセージとユーモアを織り交ぜています。彼が展開する「SHIP'S CAT」シリーズは、船の安全と幸運を象徴し、アートを通じて人々の旅を導く存在として位置づけられています。

プロジェクトの意義



「ヤノベケンジ LUCA:THE LANDING」のプロジェクトは、単なる展示にとどまらず、アートがどのように人々の日常に寄与するかを考える機会を提供します。大阪の地で、新しいアートの形を模索し、そのエッセンスを共有することは、地域の文化を豊かにする重要な一歩となるでしょう。この機会をお見逃しなく!


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