リミテッドカラー「レッド」登場！オムニコードOM-108を楽しもう

オムニコードOM-108のリミテッドカラー「レッド」が登場

2024年に新たなモデルとして登場したオムニコードOM-108。多くの音楽ファンから支持を受け、ついにリミテッドカラー「レッド」の発売が決定しました。この特別なモデルは、1981年に初代オムニコード「OM-27」を意識したデザインで、その中でも特に人気の高かったレッドを再現したものです。オムニコードは、音楽の楽しさを広げるべく開発され、多くの人々に愛されています。

リミテッドカラー「レッド」の特長

このリミテッドカラーは、OM-27のレッドに敬意を表し、数少ない生産数だったことから実際に手に入れることが困難とされた伝説のカラーを復活させたものです。オムニコードはただの楽器ではなく、音楽の楽しさをシェアするためのツールとして、多くの人に親しまれてきました。2026年1月22日から、LAで開催される楽器ショウ「2026NAMM」というイベントでも展示される予定で、その注目度の高さがうかがえます。

オムニコードとは？

オムニコードは、1981年に開発が始まりました。その目的は、オートハープという楽器の電子化。そして、誰でも簡単に演奏できる伴奏楽器としての役割を果たすことです。コードボタンを押しながらストラムプレートに指をスライドさせることで、手軽に演奏ができるスタイルが特徴です。特に欧米ではその使いやすさから非常に高い人気を誇っています。最後のモデルOM-300は1996年に発売されましたが、再販を望む声が多く寄せられ、2024年6月6日に待望の新モデルOM-108が登場しました。

販売状況とリミテッドカラーモデルの登場

オムニコードOM-108は、皆様のおかげで設定した年間販売目標5,000台を達成し、リミテッドカラーの発売へとつながりました。楽器の経験がなくても、手軽に手に入れることができ、いつでもどこでも音楽を楽しむことができるのがこの楽器の魅力です。

今後の展望と関連グッズ

さらに、オムニコードは「まず試してみたい」という方のために、手軽に利用できるレンタルサービスも開始しました。これにより、もっと多くの人にオムニコードに親しんでもらえることを目指しています。2025年12月10日には、80年代の名曲を掲載した専用楽譜集も発売する予定で、体験会を通じてカジュアルに楽しめる機会を提供していきます。サコッシュやTシャツなどの関連グッズも登場し、さらなる盛り上がりを見せることでしょう。