共感AIが登場
2025-12-04 11:19:50

感情を理解する次世代AI技術「共感AI」、大阪展示会に出展

「共感AI」が示す未来の対話技術



2025年12月17日、18日の両日、大阪で開催される「Startup JAPAN EXPO 2025」に、画期的なAI技術「共感AI」を搭載した株式会社ロジカ・エデュケーションが出展します。ブース番号はM2-13です。この機会に、新しい形のAIとの対話を体感してみませんか。

「共感AI」とは?


「共感AI」は、人の生体反応を解析することで、感情をリアルタイムで読み取ることができる次世代のAI技術です。従来の生成AIとは異なり、「共感AI」は人と機械のコミュニケーションを一歩進め、より深い対話を可能にします。この技術を用いることで、AIはユーザーに対して親友のように寄り添い、自分の気持ちを理解してくれる存在となります。教育、福祉、エンターテインメントなど多様な分野での可能性が広がっています。

出展の背景と目的


ロジカ・エデュケーションは、感情に配慮したAIを社会インフラとして普及させることを目指しています。特に教育の現場では、教員不足や個々の生徒への十分な対応が難しい現状があります。そこで、「共感AI」は、生体データをもとに生徒の理解度や集中度を把握し、必要に応じて個別にサポートできる仕組みを提供します。

技術の特許と評価


「共感AI」は特許第7488440号により保護されています。この特許は、感情情報をもとに共感メッセージを発信する技術をカバーしています。専門機関の評価によると、国内特許の価値は6517万円と算定されています。今後は、台湾特許の成立や国際展開を進めることで、さらなる評価の向上が期待されています。

共創パートナーを募集


ロジカ・エデュケーションでは、「共感AI」を活用したコラボレーションを希望する企業との連携を強化しています。教育、介護、メンタルヘルスケアなど、多岐にわたる分野での応用が可能です。また、特許に基づくレベニューシェア権も販売しており、最初の3.6%がすでに販売済みとのことです。

CEOのビジョン


代表取締役CEOの関愛さんは、教育現場の実情を知る中で、感じた課題から「共感AI」の開発に着手しました。彼女は、「Webカメラさえあれば、どこでも質の高い教育を提供できる環境を目指しています。そして、AIが人々の孤独感を和らげ、コミュニケーションを促進する存在になれればと願っています」と語っています。

展示会情報


  • - 展示会名: Startup JAPAN EXPO 2025 in 大阪
  • - 会期: 2025年12月17日(水)・18日(木) 10:00〜17:00
  • - 会場: マイドームおおさか(大阪市中央区本町橋2-5)
  • - ブース番号: M2-13
  • - 主催: Eight(Sansan株式会社)
  • - 公式サイト: Startup JAPAN EXPO 2025
  • - 事前登録が必要: 来場時は公式サイトからの登録をお願いしています。

新たなAIの可能性を探る「共感AI」を通じて、未来の教育とコミュニケーションがどのように変わるのか、ぜひ実際にその目で確かめてみてください。


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