自治体経営の未来を拓く！「自治体総合フェア2025」事前登録開始

行政の未来を見据えた「自治体総合フェア2025」

2025年7月16日から18日まで、東京ビッグサイトで開催される「自治体総合フェア2025」の事前来場者登録が始まりました。このイベントは、自治体や地方行政に従事する方々の実務に役立つ情報を網羅した総合展示会で、特に地域の課題解決に向けたソリューションが多数出展されます。

29回目を迎える自治体総合フェア

1997年にスタートしたこの展示会は、27年以上にわたって自治体経営の革新を促進してきました。メインテーマは「発見、気づき、あらたな地方創生へ」となっており、地域住民が実感できる豊かな社会を目指しています。今年は、全国から集まる100社以上の出展者が参加し、自治体業務に特化した7つの分野を用意しています。具体的には、福祉、教育、環境、交通、地域振興、テクノロジー、経営の各分野に関する展示が行われ、自治体職員が自らの抱える課題の解決に必要な情報を得ることができます。

充実したセミナープログラム

フェアでは、60種類以上のセミナーが同時開催されます。地方自治体の最新動向に加え、先進的な取り組みを行っている自治体の担当者や専門家による貴重な講演が予定されており、参加者は行政経営や地域課題に関する幅広い知識を得ることができます。これらのセミナーは、ただの情報提供にとどまらず、参加者同士のネットワーク構築の場としても機能します。

地方創生2.0パビリオン

特に注目したいのが、内閣官房と協力して設けられた「地方創生2.0パビリオン」です。ここでは最新の地方創生施策が紹介され、自治体職員、企業担当者との交流が可能です。新しいアイデアや情報を持ち帰り、各地域に活かしていくための重要な場となるでしょう。

開催情報とお問合せ

この魅力的なイベントは、2025年7月16日（水）から18日（金）の間、東京ビッグサイト西3・4ホールにて開催されます。入場は無料ですが、事前登録が必要ですので、公式ホームページから登録をお忘れなく。さらに、出展企業の情報は7月末まで随時更新されるので、何度でもチェックしてみてください。

【自治体総合フェア2025 概要】

- 会期: 2025年7月16日（水）～18日（金）各日10：00～17：00
- 会場: 東京ビッグサイト西3・4ホール
- 主催: 一般社団法人日本経営協会
- 公式HP: 自治体総合フェア2025