大阪の未来を描く新刊『大阪ビジネス』
株式会社クロスメディア・パブリッシングから、2026年6月19日に書籍『大阪ビジネス』が発行されます。本書は、在阪テレビ局の報道記者である著者・大野雄斗氏が、大阪の地理、観光、グルメ、製造業などを中心に、多角的かつ実践的に解説する内容です。
大阪における変革とそのポテンシャル
大阪は「天下の台所」とも称され、今や「世界のイノベーション拠点」へと進化しています。2025年に開催される大阪・関西万博は、その波及効果が約3.6兆円に達すると見込まれています。そして、大阪湾の夢洲では2030年に統合型リゾート(IR)が開業予定で、年間2,000万人の集客を期待されています。このように、大阪経済は今、前例のない変革を迎えています。
本書では、万博やIR計画などの背景を踏まえ、大阪がいかにして生まれ変わろうとしているのか、その歴史や文化、産業の側面から解説。この都市の大きなポテンシャルに迫ります。「もう、知らんけど」では済まされない、大阪経済のリアルを知るための一冊です。
大阪発の企業文化
サントリーやパナソニック、日清食品といった、日本を代表する企業は全て大阪発。彼らの創業ストーリーや「やってみなはれ」という商慣習についても触れ、大阪商人のDNAに根ざしたビジネス哲学を読み解きます。著者は世代を超えて続くこれらの企業の成功を通じて、大阪の進取の精神や義理人情を伝えます。このような文化は、現代のスタートアップやデジタルトランスフォーメーション時代にも通じる基本的な姿勢として、多くの人に影響を与え続けています。
愛知出身の視点から見た大阪
愛知県出身の著者が、大阪人ではないからこそ発見した「おもろい」瞬間を散りばめた本書では、外からの視点が活かされています。飴ちゃん文化や吉本新喜劇から学ぶコミュニケーション戦略、さらには値切り交渉に見られる商人の心情など、多角的に大阪の魅力を掘り下げています。
著者は自らの経験をもとに、大阪のおばちゃんの商売術や、エセ関西弁の背後にある文化の深みを軽快に解説。読者は、まるで大阪の街を歩いているかのような臨場感を感じながら、ビジネスを学ぶことができるでしょう。
本書の構成と対象
本書は、大阪の多様な側面を9つの章に分けて解説しています。地理やエンタメ、グルメ、製造業、商習慣、さらには医薬品業界に至るまで、幅広いテーマを網羅。特に、大阪の歴史や文化に興味のある方だけでなく、ビジネスを進めたい方、または大阪に移住を考えている方にとっても非常に有意義な内容となっています。
著者の熱いメッセージが込められた『大阪ビジネス』、ぜひ手に取ってみてください。これからの大阪経済の展望が、もっとオモロくなること間違いなしです。