アウシアス・パレホが関内ホールで奏でる至高のギター音楽
来る2025年11月28日(金)、関内ホール・小ホールにて、スペインから注目の若手ギタリスト、アウシアス・パレホのギターリサイタルが開催されます。この公演は、第67回東京国際ギターコンクールの優勝記念日本ツアーの一環として行われるもので、彼の素晴らしい才能を身近に体験できる貴重なチャンスです。
アウシアス・パレホの背景
アウシアス・パレホは、2006年生まれ、スペインのバレンシア出身。ギターの名手である父、ルベン・パレホの手ほどきで、4歳からギターを学び始めました。若干19歳でありながら、彼はすでに39ものコンクールでの受賞歴を誇ります。その中には、2024年の東京国際ギターコンクールでの優勝も含まれており、スペイン人として初めてこの栄誉を勝ち取ったことで、ますます注目を集めています。
今年のリサイタルでは、古典から現代まで、さまざまなスタイルの作品が披露されます。
したがって、ギター音楽の魅力が存分に伝わる内容になることでしょう。
演奏曲目について
リサイタルで演奏される曲目には、ルイス・デ・ミランの「エル・マエストロ」より2つのファンタジアやホアキン・ロドリーゴの「セファルディムのこだま」、さらにフランシスコ・タレガの「アルハンブラ宮殿の思い出」など、名曲が盛りだくさんです。
これらの作品は、熟練した技巧と情熱的な感情が織り交ぜられたものであり、聴衆はその演奏に深く引き込まれることでしょう。
チケット情報
チケットは全席指定で、一般が2,000円、25歳以下のU25は1,000円となり、未就学児の入場は不可です。公演当日、年齢確認が必要ですので、本人確認書類をお持ちください。
関内ホールチケットカウンター(045-662-8411)およびカンフェティチケットセンター(050-3092-0051)での予約販売が行われています。また、関内ホールのオンラインチケットサービスも利用可能です。
関内ホール・小ホールは、アクセスが非常に便利で、音響にも定評があります。演奏いたします。
最後に
アウシアス・パレホの演奏は、単なるギターの音色を超えた情熱と感動をもたらすことでしょう。彼の若さと才能が織りなす音楽の旅に、ぜひご参加ください。この特別な機会をお見逃しなく!