幕末の物語、京へ
2025-10-25 20:07:01

2026年の初春、幕末の物語が舞台化される!朗読劇『幕末松風録~京の章~』

2026年初春、幕末の激動期を描く朗読劇が上演



2026年1月23日から25日の期間中、京都の先斗町歌舞練場で特別な公演が行われる。それは、萩・京都維新物語 世界遺産朗読劇『幕末松風録~京の章~』だ。この作品は幕末時代の動乱を背景に一人の青年の運命を描いており、その魅力は多くの観客を惹きつけるに違いない。

ストーリーの概要



物語は明治23年、元旗本の妻木田宮が病床で見る夢から始まる。彼女の目の前に現れるのは、彼女が忘れられない青少年・吉田稔麿が散った場所、京の先斗町。舞台は幕末の激動の京を背景に、妻木と志士たちの出会いや別れ、稔麿の壮絶な最期を描く真摯なストーリーが展開される。歴史が息づくこの場所で、彼らの物語がどのように繰り広げられるのか、期待を抱かせる。

豪華キャストの魅力



本作には人気のあるキャスト陣が揃う。まず、吉田稔麿役にはRIKU (THE RAMPAGE)が抜擢され、「彼にとっての『正義』や『狂う』とは何か」を作品を通じて伝える意気込みを示している。

近藤勇役の伊万里有は、自身の強い思い入れをもってこの役を引き受けており、京都の地からパワー全開で魅せるという。

桂小五郎役の小西成弥は激動の時代に生きた彼の生き様を演じる喜びを語り、観客にその想いを伝えたいと表現している。

続いて、伊藤俊輔役の大友至恩は、萩から続く物語の中での成長を期待し、豪華な共演者との競演を楽しみにしている。

妻木田宮を演じる久保田秀敏は、自身の大好きな京都、そして幕末の時代背景に対する愛を持って挑む。

そして、坂本龍馬役の陳内将は、これまで抱いてきた念願を実現し、激動の幕末という時代を全身全霊で表現することを誓っている。

公演の詳細とチケット情報



『幕末松風録~京の章~』の上演は、全日程において特別なアフタートークやカーテンコールも用意されており、観客との触れ合いを大切にしている。公演は昼と夜の部が設けられ、上演時間は約90分を予定。

チケットの価格は、プレミアム席が20,000円、二階正面プレミアム桟敷席が40,000円、特典付き一般席が15,000円、一般席が12,000円になる。チケットは全席指定で、販売はファンクラブ先行、オフィシャル先行、そして一般販売が行われる。

まとめ



この朗読劇は、京都という歴史ある地で行われるだけに、観客へ特別な体験を提供することだろう。全キャストの思いが結集されたこの作品を観ることで、幕末の激動の時代を感じ、知ることができるに違いない。ぜひ、足を運んでその歴史の一端を体験してほしい。引き続き、詳しい情報は公式ホームページやSNSでも更新される予定なので、チェックをお忘れなく。


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