陶彩画新作展
2025-11-12 12:29:02

内なる太陽を輝かせる陶彩画の新作展、大阪と東京で開催!

内なる太陽に輝きを ─ 陶彩画の新作展が大阪・東京に登場



陶彩画の魅力を体験してみませんか?佐賀県武雄市に拠点を構える有限会社草場一壽工房が、独自の芸術作品を展示する新作展を大阪と東京で開催します。特に、2025年11月7日から16日までの期間、大阪の心斎橋で行われる展覧会は、観覧者にとって貴重な体験となることでしょう。今回は、「内なる太陽」をテーマにした陶彩画を中心に展示されます。

陶彩画とは


陶彩画は、伝統的な有田焼の技術を独自に昇華させた作品です。草場一壽は、陶彩画において色彩の変化や光の表情を巧みに表現し、見る人を魅了します。色鮮やかで立体感あふれる作品は、見る角度や光によってその美しさが一変します。これは、草場が長年の研究と試行錯誤を重ねて築いた技法の賜物です。

新作展の見どころ


大阪会場の詳細


  • - 日程: 2025年11月7日(金)〜16日(日)
  • - 時間: 10:30〜18:00(最終日は17:00まで)
  • - 会場: Imagine & Design
  • - 住所: 大阪市中央区南船場2-6-12

入場は無料、事前の予約は必要ありません。展示品の中でも特に注目を集めるのが新作陶彩画「鯤」と「レインボーターラ」です。

新作『鯤』の魅力


この作品は、道家の思想家・荘子の著作に登場する伝説の魚「鯤」をモチーフに作られています。鯤から鵬への変化を描くことで、私たちが持つ変化と飛躍の力を表現しています。鮮やかな色彩は、命の循環を奮い立たせる力強さを持っています。美しい唐草模様が織り交ぜられたこの作品は、ただ静かに眺めていたくなる魅力にあふれています。

新作『レインボーターラ』の見どころ


「レインボーターラ」は、チベット文化に根ざした観世音菩薩とターラにインスパイアを受けた作品です。この作品も「内なる太陽」をテーマとしており、色鮮やかな光が包み込むような印象を受けます。菩薩の虹色の光は、あらゆる経験を昇華させ、鑑賞者を暖かく包み込んでくれます。

他の関連イベント


新作展では、人気作品の展示の他、関連グッズも販売予定です。特に、好評のカレンダー「2026年カレンダー」も会場で販売しますので、ぜひお見逃しなく!

陶彩画家、草場一壽の歩み


草場一壽は1960年に佐賀県で生まれ、陶彩画の技法を確立した先駆者です。これまでの有田焼の常識を超えた鮮やかな色彩表現は、多くの人々に感動を与えています。彼の陶彩画は、単なるアートを越え、命の輝きや人間の内面に光を当てる存在となっています。彼の作品を通じて、観覧者は内なる光と大らかな豊かさに触れることでしょう。

おわりに


焼き物の新たな表現形式として注目される陶彩画。その美しさと奥深さを体験する絶好のチャンスが来ています。大阪と東京での特別な新作展に、ぜひ足を運んでみてください。


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