新たなギタリストのために進化した「Player II Modified」が登場!
フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(FMIC)は、エレクトリックギターとベースの新たな進化形「Player II Modified」を発表しました。これは「Player IIシリーズ」の拡張モデルであり、パフォーマンスを重視し、演奏性と表現力を一層高めることを目的としています。2025年の4月16日(水)からはギター製品が、5月以降にはベース製品が順次発売される予定です。
Player II Modifiedシリーズについて
「Player II Modified」は、フェンダーの長い歴史の中で培われた技術とクリエイティビティを反映した新しいシリーズです。これまで数多くのアーティストがFenderの楽器を愛用し、自らのサウンドを作り上げるために改造を行ってきました。このシリーズは、アーティスト達のニーズに柔軟に応えるよう設計されています。
FMICの製品開発最高責任者、ジャスティン・ノーヴェルは、「私たちは楽器の再発明のアートを受け入れ続けています。『Player II Modified』は、プレイヤーが求める性能を直感的に引き出すためのドライブと革新の精神を大切にしています。」と語ります。
簡単に馴染む高性能
この新シリーズでは、工場出荷時から高性能なモディファイが施されています。例えば、新開発の「Player II Modified」ノイズレスピックアップやロッキングチューナーは、実際の演奏に即した高い安定性と質の音を提供します。
特に、ギターを開封した瞬間から即座に、プレイヤーに洗練された演奏体験を提供する点が魅力です。これは、Fenderが歴史とともに獲得したモジュール性とプレイヤーの希望を実現するための革新です。
主な特徴
- - 新開発のピックアップ:Player II ModifiedハムバッカーとPlayer II Noiseless™ピックアップにより、本格的なトーンを実現。
- - アップグレードされたハードウェア:トレブルブリードやブラスブロックサドルなどの人気改造が標準装備。
- - チューニングの安定性:ロッキングチューナーの導入により、更なるチューニングの安定性を実現。
革新の象徴となるアーティストたち
Fenderの楽器の進化は数多くの著名アーティストと共にあります。ジミ・ヘンドリックスの革新的なプレイスタイルからカート・コバーンのグランジ表現、さらには現代のアーティストたちまで、すべてがFenderの特性と精神を体現しています。
例えば、Foo Fightersのクリス・シフレットは、自身のカスタマイズしたテレキャスターを使いこなしています。また、ジュリアン・ベイカーやブレント・メイソンも、自らのスタイルに合わせて改造を行い独自のサウンドを築いています。日本でも多くのミュージシャンがFenderを使い、自分の音楽を表現しています。
IDLESとのコラボレーション
「Player II Modified」のプロモーションキャンペーンには、イギリスのロックバンドIDLESが参加しています。エネルギッシュなライブパフォーマンスで注目を集める彼らは、キャンペーンビデオで新たなギターとベースの魅力を伝えます。ギタリストであるマーク・ボーエンは、自らのように楽器を改造するアイデアがいかに重要かを語り、リー・キアーナンもカスタマイズによって楽器がどれだけ親しい存在になるかについて話しています。
彼らのパフォーマンスやインタビューは、Fender公式のYouTubeチャンネルで見ることができます。これまでのギターに新しい風を吹き込む「Player II Modified」をぜひチェックしてみてください。
販売ラインナップ
- - Player II Modified Stratocaster 165,000円(税込)
- - Player II Modified Telecaster 165,000円(税込)
- - Player II Modified Active Precision Bass 176,000円(税込)
- - Player II Modified Active Jazz Bass 176,000円(税込)
新しい「Player II Modified」シリーズを手に入れて、ぜひ自分だけの音楽表現を楽しんでみてください。これからもFenderは、プレイヤーの音楽活動を支援し続けていきます。