大阪・梅田の妊活サロン「つばき〜TUBAKI〜」が提供する新しい女性支援の形

妊活サポートサロン「つばき〜TUBAKI〜」の新たな試み

大阪・梅田に位置する「つばき〜TUBAKI〜」は、女性の妊活をサポートする革新的なサロンです。代表の三谷阿希さんが自身の妊活経験を踏まえたサポートを求めて立ち上げたこのサロンは、看護師や助産師、理学療法士などの専門家が揃う充実した体制が魅力です。
このサロンでは、よもぎ蒸しをはじめ、筋膜施術や子宮インナービューティーセラピーなど、女性の体と心に寄り添った多様な施術を提供しています。また、特に注目されるのが、各地方自治体や医療機関、教育施設との連携による包括的なサポート体制です。

行政・医療機関・教育との連携

「つばき〜TUBAKI〜」は、大阪市などの地方自治体と連携して妊活や産後のケア相談窓口を設け、どなたでも気軽に相談できる環境を整えました。この取り組みにより、家庭のさまざまな状況に応じたサポートが可能となり、多くの女性たちが安心して悩みを相談できるようになっています。
さらに、婦人科病院などと提携し、サロンでのケアと病院での治療を組み合わせることで、個々のお客様に最適なサポートを提供しています。

教育機関との関係性

高校や大学と連携した活動にも積極的です。学生に向けた講演会や特別授業を通じて、早期からの健康ケアの重要性を伝えています。特に生理痛の正しい理解を促し、放置することのリスクなどについて啓発しており、10代・20代の女性たちが健康意識を高める機会を生み出しています。

スポーツ業界とのコラボレーション

加えて、女性アスリートのサポートにも力を入れています。一般的に、女性スポーツ選手の約65％が月経トラブルを抱えており、パフォーマンスだけでなくQOLの向上が欠かせないのです。「つばき〜TUBAKI〜」は、セレッソ大阪ヤンマーレディースと提携し、女性特有の悩みや身体のケアを行っています。選手一人ひとりのニーズに合わせた指導を行い、競技生活だけでなく、妊活や出産へも視野を広げた支援を行っています。