大阪のものづくりを未来へつなぐ「upCRAFT OSAKA 2026」が発表
大阪府が実施する新たなプロジェクト「upCRAFT OSAKA 2026」が、Plug and Play、日本電通、友安製作所の協力のもと、始動します。これは、令和8年度のものづくり中小企業とスタートアップの協業促進業務の一環として、大阪内外の企業が協力し合うことで、地域の産業を活性化させることを目的としています。
プロジェクトの目的
「upCRAFT OSAKA 2026」は、大阪府内の中小企業とスタートアップとの相互理解を深め、効果的な交流を促すためのプログラムです。この取り組みを通じて、中小企業の潜在的な課題を浮き彫りにし、それに応える新たなアイデアをスタートアップから取り入れていくことを目指しています。
具体的には、次の5つの重点領域に焦点を当てています:
- - 技術継承 / 拡張・人材:熟練工の技術を可視化し、労働力不足を解消する効率的なソリューションを提供。
- - AI / ロボティクス:生産ラインの自動化や、検品プロセスの高度化に向けたデータ利用を推進。
- - 地域活性:大阪の産業エコシステム全体を底上げし、地域連携モデルを構築。
- - マテリアル:新素材の活用やサステナブル素材への転換を通じて高付加価値を実現。
- - DX(デジタルトランスフォーメーション):製造現場からバックオフィスまでの業務変革をサポート。
このプロジェクトでは、イベントやコミュニティの形成、マッチングの提供、情報発信といった活動を通じて、参加企業とスタートアップの連携を支援します。
キックオフシンポジウムの開催
「upCRAFT OSAKA 2026」の開始にあたり、キックオフシンポジウムが2026年7月6日(月)に大阪市内のOpen Innovation Biotope "bee"で開催されます。このシンポジウムでは、有識者や協業を進めるものづくり企業、そしてスタートアップが一同に集まり、今後の展望についての議論が行われます。
シンポジウムの詳細
- - 日時: 2026年7月6日(月)17:00-19:30(受付開始 16:30)
- - 会場: Open Innovation Biotope "bee"(大阪市内)
- - 形式: オフライン+オンライン配信(配信URLは当日09:00に共有)
- - 参加費: 無料(事前申し込み制)
- - 定員: オフライン60名/オンライン100名
- - 主催: 大阪府
- - 事務局: 株式会社電通
- - 協力: 株式会社友安製作所、Plug and Play Japan株式会社
- - お申込み: こちらから
Plug and Play Japanの役割
Plug and Playは、スタートアップと大企業、投資家を結びつけるイノベーションプラットフォームとして、これまで550社以上の企業との協業を実現してきました。日本国内でも、東京・京都・大阪といった地域でスタートアップ支援に取り組んでいます。
本プロジェクトは、特に中小企業のニーズを的確に捉え、スタートアップとの協業による新たな価値創造を実現するための重要なステップとなります。今後、この「upCRAFT OSAKA 2026」を通じて、大阪のものづくり産業がさらに活性化することが期待されています。