大阪・万博で「地球女性からだ会議2025優秀賞」受賞
株式会社ベアーズが大阪・関西万博で開催された「地球女性からだ会議2025」で、見事に優秀賞を獲得しました。この賞は、女性の健康教育と予防医療の重要性を伝えるために行われるシンポジウムの一環として贈られ、ベアーズの取り組みが高く評価された結果です。
ベアーズは1999年に設立され、現在25周年を迎えたことから、年を重ねるごとに多様なサービスを提供し続けています。特に、家事代行サービスを通じて、ライフスタイルに寄り添い、心身の健康をサポートする姿勢が光りました。
女性の健康課題に寄り添うベアーズの取り組み
この受賞の背景には、ベアーズが女性特有の健康課題にしっかりと向き合い、従業員の健康とウェルビーイングを重視した取り組みがあります。例えば、妊娠や出産といったライフステージに応じた支援体制や、フレキシブルな働き方の促進、さらには健康教育の実施など、多方面からのアプローチを行っています。
受賞式当日、広報ブランディング室長の服部祥子氏がスピーチを行い、企業理念や今後の展望について熱く語りました。特に、企業として目指す「誰もが思い描く暮らしができる社会づくり」への思いが、多くの参加者に響いたことでしょう。
社員のウェルビーイングを重視
目まぐるしい生活の中で、社員自身の健康も顧みずにはいられません。ベアーズでは、育休からの復帰率100%を誇るほか、社員が安心して利用できる福利厚生として自社の家事代行サービスを半額で提供しています。これにより、従業員が仕事と家庭生活をより柔軟に両立できるようサポートしています。
また、キャリア志向性のアンケートや1on1面談を通じて、個々のライフプランやキャリアプランに際し寄り添い、育成計画を共に作成する取り組みも行われています。これにより、社員は自らの成長を実感できているようです。
多様性のある働き方を実現
ベアーズに在籍するのは実に多様な背景を持つスタッフたち。18歳から88歳までの女性サービススタッフ約3000人が、全国各地で活躍しています。その中にはフィリピンから来た仲間も含まれており、国際色豊かなチームが特色です。さらに、全管理職の37%が女性であり、経営会議メンバーの割合も4割を超えています。
未来を見据えたさらなる挑戦
ベアーズは今後も、健康フレンドリーな環境を実現するために尽力すると同時に、質の高いサービスを提供し続ける決意を新たにしています。社員が自分らしく、心地よい環境で働ける社会を築くことを目指し、日々の努力を重ねていくことでしょう。
この度の優秀賞受賞は、単なる結果にとどまらず、未来への大きなステップを意味します。ベアーズが掲げる「健康とウェルビーイングの実現」に向けて、今後もより一層の挑戦を行ない、すべての人々に幸せを届ける使命を全うすることに期待が高まります。