株式会社VARKが株式譲渡を発表
東京都千代田区に本社を構える株式会社VARKが、全株式の譲渡に関する合意に達したことを発表しました。このニュースは、VR技術の進化が進むなかで、業界全体に大きな影響を与えると考えられています。VARKはVRライブプラットフォームやVtuber向けのショート動画プラットフォームを展開してきました。
売却の背景
VARKは創業以来、クリエイターとファンの双方に新しい活躍の場所を提供し、様々な表現方法の開拓に取り組んできました。今回、アセットとブランドが評価され、M&A契約に合意に至ったとのことですが、具体的な売却先企業名や条件については非公開とされています。
この売却は2025年3月に完了する予定で、新たな経営体制のもとでVARKは新サービスの開発や業界向けのコンサルティングに専念する方針です。代表取締役社長の加藤卓也氏は、この売却を通じて会社が進化し次のステージへと歩みを進めることに期待を寄せています。
新たな経営を迎えるにあたって
加藤社長は、「これまでの支援に心より感謝申し上げます」と、これまで会社を支えてきたステークホルダーに感謝の意を表明しました。また、「さらなる進化を目指し、未知の表現領域を切り開くことに挑戦し続けます」と述べ、VARKが未来に向けて行動を続けることを強調しています。
社員やファンからの期待に応えるため、VARKはこれまで培った技術やノウハウを活かして、新しいプロジェクトに取り組んでいく方針です。加藤氏は代表取締役CEOを退任しますが、VARKは新たな経営陣のもとで新たな展望を持って進んでいくと宣言しました。
株式会社VARKについて
株式会社VARKは、2017年に設立され、VRライブプラットフォームとVtuber向けショート動画プラットフォームの開発・運営を行っています。クリエイターやアーティストとともに、新しい表現方法の模索を続けています。これまでの成果を次世代に活かすことを目指し、進化を続けるVARKの今後に期待が寄せられています。
今後もVARKは、業界のニーズに応えつつ、クリエイターとファンを繋ぐプラットフォームとしての役割を果たしていくことでしょう。
問い合わせ先:
株式会社VARK
E-mail: corpe@vark.co.jp