妖怪と精霊の能
2025-12-10 15:16:23

豊島能の会、妖怪と精霊の世界を再現!待望の3年ぶり開催

豊島能の会、妖怪と精霊の世界を再現!待望の3年ぶり開催



豊島区の文化を感じられる待望のイベント「第36回としま能の会 -妖怪と精霊-」が、2026年3月1日(日)に3年ぶりに復活します。この公演は、公益財団法人としま未来文化財団の設立40周年を記念した特別な事業として開催され、多様な妖怪や精霊が舞台を彩ります。

開催概要


会場は、東京都新宿区に位置する矢来能楽堂。国の指定登録有形文化財であるこの会場は、伝統的な能楽を楽しむのにふさわしい場所です。昼の部は13:00に開演し、夜の部は17:00から始まります。昼夜ともに演目解説もあり、能楽初心者でも安心して観劇できます。

演目と出演者


当日は、昼の部で狂言「蚊相撲」、能「殺生石 白頭」が上演され、夜の部では狂言「蟹山伏」、能「鞍馬天狗」をお楽しみいただけます。豪華な出演者たちが名演を繰り広げる中、特に注目すべきは豊島区内在住・在学の小学生たち。彼らが舞台に花を添え、「鞍馬天狗」ではその熱演が観客を魅了することでしょう。

以下に、演目の主なキャラクターを紹介します。
  • - 狂言の「蚊の精」 そのユーモラスな扮装と動きが特徴。
  • - 能の「玉藻前」 伝説や逸話に基づいた深い物語。
  • - 能の「鞍馬の大天狗」 古くからの神秘を体現しています。

チケット情報


チケットはすでに発売中で、全席指定。昼夜入替制となっており、一般客向けのS席とA席が用意されています。S席は4,800円(豊島区民割引4,500円、学生2,000円)、A席は4,300円(豊島区民割引4,000円、学生1,500円)で購入可能です。さらに、昼夜通し券もあり、特別価格で耳に残る能楽を堪能できます。

豊島区民割引と学生券について


  • - 豊島区民割引券はとしまチケットセンターでの取扱いのみ。
  • - 学生券は公演当日25歳以下の方を対象とし、要学生証提示です。未就学児の入場は不可となっていますのでご注意ください。

購入方法


チケットはインターネットや電話での予約が可能です。詳しくは、公式サイトやとしまチケットセンターにアクセスしてみてください。電話でのお問い合わせは0570-056-777です。ウェブサイトからは、イープラスでも購入可能で、ファミリーマートでも取り扱っています。

まとめ


「第36回としま能の会」は、福王和幸さんや観世喜正さん、野口能弘さんなど、能楽界の重鎮たちが出演する貴重な機会です。この妖怪と精霊の展示を通じて、伝統文化の魅力を堪能できる絶好のチャンスをお見逃しなく!お友達や家族と一緒に、ぜひこの特別な公演を観にきてください。


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