岡山大学JAZZ研究会が久米南町で初の単独ライブ開催！地域活性化への第1歩

国立大学法人岡山大学のJAZZ研究会が、2025年8月24日に久米南町コミュニティーセンターホールで初の単独ライブを開催しました。この演奏会は、地域の活性化を目指す「音楽で久米南町を元気にする会」の呼びかけにより実現しました。

この日のイベントには、岡山大学の学長である那須保友さんも駆けつけ、ジャズ愛好家たちと共に熱気に包まれた会場を楽しみました。日差しが強い猛暑の中、100人を超える観客が集まり、演奏は全16曲にわたって行われました。中でも、アンコールで演奏されたEarth, Wind & Fireの代表曲「September」では、会場が一体となり大いに盛り上がりました。

参加した久米南町の田中容子さんは、「選曲や演奏のチームワークが素晴らしく、暑さやストレスが吹き飛ぶようでした。今後もぜひ聴きたいです」とその感想を語りました。また、JAZZ研究会の部長を務める大久保颯拓さん（法学部3年）は、「地域の方々との交流の場を増やし、ジャズの魅力を伝えていければと思います」と今後の活動への意欲を示しました。

岡山大学のJAZZ研究会は、今後も様々なイベントへの参加が予定されています。8月31日に開催予定の「第26回中四国ジャズフェスティバル」、10月5日の「おかやまジャズストリート2025」と続いており、これらのステージでもタレントたちのパフォーマンスが見られるのが待ち遠しいところです。

このように岡山大学は地域との関わりを深めながら、音楽文化を広める活動を進めています。大学の取り組みに興味を持たれている方々には、ぜひこれらのイベントに足を運んでみることをお勧めします。地域の活性化を目指すさまざまな活動に期待が集まっています。岡山大学は持続可能な開発目標（SDGs）にも注力しており、地域と共に成長し、未来を切り開いていく姿勢が印象的です。これからも、岡山大学の活動に注目し、地域社会との共創を期待していきたいと思います。