松岡充主演のデヴィッド・ボウイのミュージカル『LAZARUS』が初上演！

デヴィッド・ボウイの世界観が舞台に！ミュージカル『LAZARUS』

音楽界の巨星、デヴィッド・ボウイの最後の作品と言われるミュージカル『LAZARUS』が、いよいよ日本で初上演されます。この作品は、ボウイが自らの音楽を基に構築したもので、彼の独創的な芸術性が色濃く反映されています。本作は、『地球に落ちて来た男』をインスパイア源とし、地球に取り残された宇宙人トーマス・ニュートンが、自らの運命を見つける過程を描いています。

主演を務めるのは、音楽に対する深い愛情を持つ松岡充。彼はボウイのファンであり、この作品で彼自身の夢を実現します。演出は、ボウイの作品を数多く翻訳・上演してきた白井晃が担当。彼がどのようにボウイの世界観を引き出し、舞台に命を吹き込むのか、期待が高まります。

魅力的なキャストも集結

『LAZARUS』には、松岡以外にも個性豊かなキャストが揃っています。日本のミュージカル界の新星・豊原江理佳や鈴木瑛美子、小南満佑子といった実力派が揃い、舞台に彩りを加えます。脚本はエンダ・ウォルシュが手がけ、ボウイの名曲も数多く含まれていることが特徴です。全17曲を通して、デヴィッド・ボウイの音楽が観客を魅了するでしょう。

オリジナル曲と代表曲が融合

劇中には、『Lazarus』『No Plan』など新曲が加わり、さらには「Changes」や「Heroes」といったデヴィッド・ボウイの代表曲も楽しむことができます。音楽パートは英語で歌唱され、原作の魅力がそのまま表現されるでしょう。

公演情報とチケット情報

『LAZARUS』は2025年5月31日から神奈川での公演に続いて、大阪で6月28日、29日に上演されます。チケットは現在、神奈川公演の一般発売が行われており、大阪公演は5月18日から発売開始です。

さらに、2種類の新ビジュアルも公開され、松岡充をはじめとするキャストの魅力が詰まったビジュアルに目が離せません。この公演は「デヴィッド・ボウイがこの世界に託した、最後のメッセージ」とも言われており、観客はその物語と音楽に深く触れることができるでしょう。