IMAGICAコスモスペース 大型中継車「CR-1」本格稼働
映像コンテンツの企画から配信までを手掛ける株式会社IMAGICAコスモスペースは、このたび大型中継車「CR-1」の本格稼働を開始しました。この新車両は、エンターテインメント分野のみならず、さまざまな産業でもその力を発揮します。
「CR-1」の主な特長
「CR-1」は最新の技術を駆使した中継車両で、様々なイベントでの映像制作に対応できる仕様です。例えば、スイッチャーにはSONYのXVS-G1を採用しており、4K入力に対応しています。これにより、高品質な映像をリアルタイムで切り替えながら配信することが可能です。また、最大48入力の対応が可能なため、さまざまなカメラや映像ソースを同時に扱うことができます。
さらに、音声技術も多彩で、響きを支えるコスミックエンジニアリングのルーターを搭載。音声と映像を融合させ、スムーズなライブ配信を実現しました。入出力端子も充実しており、音声信号の扱い方も工夫されています。これにより、現場での様々なニーズに応えることができるのです。
実績と未来展望
すでに「CR-1」は音楽ライブやスポーツ中継で活躍しており、実運用においても高い評価を受けています。これからのエンタテインメント分野において、IMAGICAコスモスペースはあらゆる映像制作の可能性をさらに広げていくことでしょう。
「CR-1」の導入により、企業は映像を通じて自らのメッセージをより強く伝えられるようになります。今後も技術革新に伴い、より多様な企画が実現することが期待されます。その一環として、IMAGICAコスモスペースは、映像制作の新たな可能性を追求し続けていく意向を示しています。
会社概要
IMAGICAコスモスペースは、1978年に設立され、映像制作を通じて感動を伝えることを企業の使命としています。本社は東京都千代田区に位置しており、VRイベントや大型展示映像の制作、企業プロモーションの企画制作など多岐にわたるサービスを提供しています。特にエンタメ事業においては、音楽やスポーツライブイベントの中継・撮影技術に定評があります。
「映像の力をもって驚きと感動を伝え続ける」ことをモットーとし、常に新しい技術やトレンドに挑戦し、映像制作業界のリーディングカンパニーを目指しています。IMAGICA GROUP全体としても、1935年の創業以来映像の価値を創出し続け、世界中の人々に感動を与えています。
新たな一歩を踏み出したIMAGICAコスモスペース。今後の展開にぜひご期待ください。