PSYCHIC FEVER、ワーナーミュージックとの契約を発表
ダンスボーカルグループのPSYCHIC FEVERが、ワーナーミュージック・グループとのグローバル契約を締結したことが発表されました。この契約により、PSYCHIC FEVERはさらに多彩な音楽活動を行うことができることになります。
契約と活動の強化
PSYCHIC FEVERは、株式会社LDH JAPANに所属するアーティストで、すでにアジアを中心に国際的な活動を展開してきました。新たにワーナーミュージック・グループの支援を受けることで、このグループはその音楽の魅力を世界に広めるための機会が格段に増えるでしょう。特にアメリカ市場での活動が期待されています。
契約時には、ワーナーミュージック・グループのロサンゼルスオフィスを訪れ、特別なショーケースライブも行いました。このイベントでは、代表曲の「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」や、新曲「Paradise」、「What's Happenin'」などが披露され、観客を魅了しました。
グローバルな展開と今後の計画
PSYCHIC FEVERは2022年にデビュー以来、タイやインドネシア、シンガポール、マレーシアなどで活動しており、現在もアメリカの6都市を巡るツアーを行っています。この活動により、彼らの国際的な認知度はますます高まっています。新たにワーナーミュージック・グループとの契約を結んだことで、特に米国でのファン層拡大が期待されています。
また、今年6月には新曲リリースが計画されており、その内容にも注目が集まっています。彼らの音楽は、ストリーミングサービスでのヒットやSNSでの発信を通じて、すでに多くのファンを引き寄せていることが証明されています。
メンバーたちの魅力と個性
PSYCHIC FEVERは、7人のメンバーそれぞれが独自のスタイルと個性を持っています。メンバーは、ダンス、ボーカル、ラップ、ビートボックスのスキルを駆使し、観客を圧倒するパフォーマンスを繰り広げます。個々の背景やルーツを活かしたグループであり、音楽的な化学反応が生まれるのが彼らの最大の魅力です。
ファンネームを「ForEVER」と名付けている彼らは、ファンのためにも夢に向かって挑戦し続ける存在です。ワーナーミュージック・グループとの契約を通じて、さらなる成長が期待されるPSYCHIC FEVERの活動に大いに注目したいところです。
音楽業界での影響力
ワーナーミュージック・グループは、音楽業界でも名だたる大手企業で、広範なネットワークとデジタルマーケティングのノウハウを持っています。彼らのサポートのもと、PSYCHIC FEVERは日本の音楽シーンから国際的な舞台に立つための一歩を踏み出しました。
10K Projectsの共同代表であるモリー・マクラクランも、PSYCHIC FEVERの才能に圧倒され、彼らをアメリカのオーディエンスに繋ぐ役割を楽しみにしているとコメントしています。今後どのような音楽が生まれるのか、期待が高まります。
まとめ
PSYCHIC FEVERは、今後、アジアから世界に飛び出していくこと間違いなしのダンスボーカルグループです。2025年にはアメリカツアーが予定されており、さらなる挑戦が待っています。日本の音楽カルチャーを世界に向けて発信していく彼らの活動を、これからも応援していきたいと思います。