フィルムリサイクル実験
2026-07-15 12:25:03

大阪シーリング印刷、使用済みリードフィルムを再利用する実証実験を開始

大阪シーリング印刷がリサイクル実証実験を実施



大阪市天王寺区に本社を置く株式会社OSPホールディングスの一部門である大阪シーリング印刷株式会社は、持続可能な社会の実現を目指し、使用済みリードフィルムのリサイクルに関する二つの実証実験を2026年6月から開始することを発表しました。この取り組みは、製造工程における環境負荷の軽減を目指し、サステナビリティを重視した商品開発や製造プロセスの改善に貢献するものです。

リードフィルムとは



リードフィルムは、印刷工程において色調の確認や品質を維持するために必要な調整用フィルムです。従来、印刷後は廃棄物として処理されていましたが、大阪シーリング印刷はそのリサイクル技術を確立し、資源の有効活用を実現するための研究を重ねてきました。

実証実験の内容



今回の実証実験では、二つの異なる方法でリードフィルムを再利用します。一つ目は「水平リサイクル」と呼ばれる取り組みで、脱墨処理を施したフィルムを再びリードフィルムとして利用する方法です。もう一つは「アップサイクル」と呼ばれる方法で、脱墨後のフィルムをペレット化し、ピロー包装材として活用します。これにより、環境負荷を軽減し、持続可能な商品提供を目指します。

環境への貢献



OSPグループは、環境への配慮を重要視し、プラスチックの使用量削減に向けた商品開発やプロセス改善に注力してきました。具体的には、環境に優しい製品やラベルを開発し、持続可能な製造業を実現するための取り組みを強化しています。今回の実証実験は、同社の環境への配慮の一環として位置づけられており、強い社会的責任感をともなった事業運営が期待されています。

大阪シーリング印刷会社概要



大阪シーリング印刷株式会社は、1927年の創業以来、時代の変化に応じた事業拡大を続けてきました。シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促物の製造を通じて、お客様のニーズに応え、社会と地域に貢献することを目指しています。今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化していくでしょう。

まとめ



OSCホールディングスが進めるリサイクル実証実験は、企業の持続可能な成長を促進するだけでなく、地域社会や環境への貢献にもつながる重要なプロジェクトです。今後の取り組みの行方が注目されます。


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