新たな一歩を踏み出す医療分野
コガソフトウェア株式会社が生活習慣病の管理を一層便利にする新サービス『外来データアシスト』を発表しました。このサービスは、最近厳しく見直された生活習慣病管理のためのデータ提出加算に対応するもので、医療機関における事務の負担を大きく軽減することを目的としています。
『外来データアシスト』の目的と機能
新サービス『外来データアシスト』は、生活習慣病患者1名あたり50点の診療報酬として定められた「外来データ提出加算」のデータ収集と提出の効率化を図るものです。実際には、この加算の申請を行っている医療機関はわずか3.6%に過ぎず、その理由として複雑な制度や膨大なデータ作成の手間が挙げられています。特に、「外来様式1」という書類を作成するためには約70項目もの入力が求められるため、多忙なクリニックでは実質的に手が回らないのです。
コガソフトウェアは、クリニックからのデータを簡単かつ効率よく管理するために、レセコン、電子カルテ、血液検査結果、WEB問診などのデータを一括で管理し、必要なデータを自動で判定、さらに「外来様式1」を自動生成するシステムの開発に成功しました。また、診療報酬制度の説明や、クリニックの対応状況診断を行う無料コンサルティングサービスの提供も開始しています。
クリニックEXPO大阪での発表
2026年3月10日から12日までの3日間、インテックス大阪で開催される「クリニックEXPO大阪」に出展し、これまでの開発成果を一般に公開します。コガソフトウェアは、来場者に新たな機能を紹介し、外来データ提出加算の取得をサポートする取り組みを行います。また、来場者には無料でのコンサルティングセッションも設けられますので、ぜひお立ち寄りください。来場は無料で登録も簡単です。
今後の展望と目指す方向性
『外来データアシスト』は、外来データとして記録される患者の血圧や体重、健康指標を自身が持つ運動療法AI提案機能に活用することによって、生活習慣病の管理をより一層効率的に行い、医療現場全体の効率化を目指します。令和8年度の診療報酬改定では「充実管理加算」にリニューアルされる予定であり、今後はデータ提出の要件が厳格化されると予想されます。
コガソフトウェアでは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構における研究を通じて得たエビデンスを基にしたサービスを提供し、持続可能な社会保障に貢献することに全力で取り組んでいきます。
企業の基本情報
コガソフトウェア株式会社は、東京都台東区に本社を置く企業で、2000年に設立され、ヘルスケアおよびモビリティに係るソリューションの提供を行っています。顧客の健康増進と社会貢献を念頭に置いて、先進的な技術を駆使し続けており、職員全員の技術向上を支援する姿勢を徹底しています。
今回の新サービスと展示会への出展を通じて、多くのクリニックおよび患者の健康を支援し、社会に大きな影響をもたらすことを期待しています。