博多大吉が語る！令和ロマン連覇を振り返る特別トーク配信

博多大吉が語るM-1グランプリ2024の魅力

2024年12月22日に行われた『M-1グランプリ2024』が、令和ロマンの連覇で幕を閉じました。審査員を務めた博多大吉は、TBSPodcast『大吉ポッドキャスト～いったん、ここにいます！』で決勝を振り返りました。このポッドキャストでは、大吉自身の感想や各漫才ネタへの評価、さらには新たな審査基準についても言及しています。これにより、漫才の魅力や深淵さを再確認することができます。

振り返りトークの内容

博多大吉が審査を担当するのはこれで5回目です。生放送の中では伝えきれなかったネタの詳細や各漫才師に対する思いを、彼はたっぷりと語りました。また、今年のM-1では審査員が9人に増え、新たなメンバーも加わったことで、審査の奥深さや難しさが増したことが大吉にとっても新たな刺激だったようです。

彼は、昨年のM-1振り返りで話していた独自の審査基準をリニューアルし、視点を変えて臨んだと述べています。そのため、どのような観点から漫才をチェックしていたのか、また特に印象に残った瞬間についても語りました。

審査の激務とは

1stラウンドでは2位から4位までがわずか1点差という熾烈な戦いが繰り広げられました。この高レベルなコンテストにおいて、大吉は審査員として、一つ一つのネタに真剣に向き合い、悩みに悩んだとのことです。実際に彼は、「来年はどうなるかもうわからん！」と、未来への想像を巡らせる場面も見え隠れしました。漫才の行方に対する期待と不安が入り混じった心境は、多くのリスナーに共感を呼ぶことでしょう。

ゲストとの振り返り

前回、特別ゲストとして登場した東京03の飯塚悟志さんとの対談も興味深いものに。漫才コンテストの審査員という立場から見た、悲喜こもごもを語り合い、観客を楽しませる漫才の魅力を改めて認識させる機会がありました。

もし『M-1グランプリ2024』を見逃した方でも、このポッドキャストを聴くことで大会の雰囲気や秘話を知ることができます。大吉の熱い思いを通じて、漫才という文化の深さを感じてみてください。