MIRAI TOUCHが新たにChromebox OPSに対応
さつき株式会社が提供するインクルーシブ電子黒板MIRAI TOUCHが、さらに進化しました。新たに搭載可能となったChromebox OPSが、教育現場に革新をもたらします。これは、2025年1月26日から29日にかけて行われるBritish Educational Training and Technology Show(Bett)にて披露される新機能です。
Chromebox OPSとは?
この新機能により、MIRAI TOUCH上でGoogleが提供するChromeOSを使用できるようになり、より多彩なアプリケーションや教育ツールの利用が可能になります。今後の教育活動において、さらなる便利さとスムーズな進行が期待されます。
主な特徴と利点
MIRAI TOUCHには第13世代Intel® Core™プロセッサを搭載しており、高速な無線通信を実現するWiFi 6Eと2.5Gイーサネットも搭載されています。また、Thunderbolt™ 4により、様々な機器との接続も容易です。
デバイスのセキュリティも強化されており、ウィルスやマルウェアなどのリスクから保護するソフトウェアと自動アップデート機能も備えています。これにより、教員や生徒は安心してMIRAI TOUCHを使用できる環境が整っています。
Google Workspaceとの連携
本製品はGoogle Workspace for Educationとの連携が強化されており、MIRAI TOUCH上でGoogleの多彩なソフトウェアを操作できます。これにより、教育活動の幅が大きく広がることでしょう。
Google Playによるアプリの活用
また、Google Playに標準対応しており、授業で必要なアプリを簡単にインストールできます。管理コンソールを通じた一括配布やバージョン管理も可能で、教育現場での運用がさらに効率的になります。
専用ホワイトボードソフト「MIRAI NOTE」
使いやすさを重視したミライタッチ専用のホワイトボードソフト「MIRAI NOTE」も標準搭載されており、これにより板書からデータ共有までスムーズに行えます。これにより、教員はより多くの情報を迅速に生徒に伝えることができるようになるでしょう。
強固なセキュリティ体制
ゼロタッチ登録により、デバイスがインターネットに接続されると自動的に学校や自治体の管理下に置かれます。これにより、適切なポリシーを設定し、安全にMIRAI TOUCHを運用することが可能になります。また、Titan Cチップの搭載により、デバイスを内側から保護することも可能です。
MIRAI TOUCH Xシリーズの特長
さらに、最上位モデルであるMIRAI TOUCH Xシリーズでは、内蔵カメラやマイクが標準装備されています。これにより、Google Meetによる外部との交流やAI連携による多彩な機能が活用できるようになります。特に、外国語の即時翻訳や音声検索もサポートされ、ますます機能が充実します。
教育現場における活用
現在、さつき株式会社は教育現場での利用を促進しており、特にデジタル教科書への対応やWeb会議の活用が注目されています。このように、MIRAI TOUCHは新たにChromebox OPSに対応し、多くの可能性を秘めた製品へと進化しました。
今後も、MIRAI TOUCHへの期待が高まる中、さつき株式会社は教育の現場において重要な役割を果たすことでしょう。