フクシマガリレイがフードストアソリューションズフェア2025に出展！最新機器を一堂に紹介

フクシマガリレイがフードストアソリューションズフェア2025に出展

フクシマガリレイ株式会社(本社：大阪市西淀川区)は、2025年9月4日(木)と5日(金)の2日間、インテックス大阪で開催される「フードストアソリューションズフェア2025」（FSSF2025）に出展することを発表しました。本イベントでは、冷凍冷蔵ショーケースを中心に最新の業務用機器が披露され、来場者に新しい提案を行います。

新たな需要に応える展示内容

今回の展示では、特に売り場づくりをサポートするために、冷凍機内蔵型平型ショーケースが採用されており、共働き世代の増加や自宅での晩酌の流行を背景に、冷惣菜の需要が高まっています。このタイプのショーケースは、大掛かりな設備工事が不要で、電源工事さえ行えば手軽に導入が可能です。顧客の回遊性を意識したラウンドタイプで、ボリューム感溢れる売り場を演出します。

また、冷凍食品売り場の拡大に対応するための「冷凍機内蔵型冷凍リーチインショーケース」も展示され、環境に配慮した自然冷媒であるCO2冷媒を採用しています。この製品は、インバーター制御による省エネルギー設計が特徴で、業務の効率化とコスト削減に貢献することでしょう。

高機能な流通支援製品

加えて、フクシマガリレイは新たな「蓄冷材用急速凍結庫100Vタイプ」も披露します。これは、食材の配達など低温流通が必要なシーンでの活用が期待され、耐久性が高く繰り返し使用できる蓄冷材を使用することで、ランニングコストの削減および環境への負荷軽減が図れます。100V仕様で、特別な設備工事も不要なので、導入が非常に容易です。

また、もちろん屋外でも安心して使える「屋外用業務用冷蔵庫」も登場し、IPX4相当の防水性を兼ね備えています。雨天でも使用可能な上に、庫内加温機能がついており、外気温が低い時期でも安定した温度を保てます。