本格化する除雪ドローン
2025-06-03 15:41:33

エバーブルーテクノロジーズが除雪ドローンのレンタルを開始!高齢化社会への新たな提案

エバーブルーテクノロジーズが手掛ける新しい除雪のカタチ



エバーブルーテクノロジーズ株式会社が、雪国地域や建設現場での課題解決に向けた新たなサービスを開始します。この度、同社は西尾レントオール株式会社と提携し、小型・無人除雪機「除雪ドローン®」のレンタル提供を2025年10月よりスタートすることを発表しました。

除雪ドローンのメリットとは?



日本各地では、豪雪による除雪作業が毎年多くの労力と時間を必要としています。また、高齢化や人手不足の影響で、作業を担う人々の負担は年々増加しています。エバーブルーテクノロジーズの開発したUGV(無人地上車両)は、これらの作業を遠隔操作によって安全かつ効率的に行えるため、作業者の負担を軽減します。

人手不足の解決に向けて



特に農林水産業や工場、建設業などでは、重労働が多く危険を伴う作業が多くあります。UGVの導入により、作業の効率化と安全性の向上が図られ、現場の人材不足に寄与することが期待されています。これにより、日本のさまざまな現場で季節を問わず活躍できる環境が整い、労働条件の改善にもつながります。

提携の意義



西尾レントオールの広がる営業ネットワークを通じて、全国の多様な現場に迅速に製品を提供できる体制が整ったことは、この取り組みの大きな強みです。これにより、圧倒的なスピードでUGVの普及が可能となります。レンタル提供により企業が初期投資を抑え、導入しやすくなる点も、大きなポイントです。

今後の展望とイベント情報



エバーブルーテクノロジーズでは、今後のレンタル提供に際して、導入先からの実運用データやフィードバックを重視し、さらなる機能強化を図っていく方針です。この取り組みが進むことで、社会実装のスピードも加速するでしょう。

また、2025年6月には、以下の2つの展示会において除雪ドローンの実機デモを開催します。

  • - ジャパン・ドローン2025
会期:2025年6月4日(水)~6日(金)
会場:幕張メッセ(エバーブルーテクノロジーズブース内)
ブース位置:6ホール No.BL-1

  • - 第7回 国際 建設・測量展 CSPI-EXPO
会期:2025年6月18日(水)~21日(土)
会場:幕張メッセ(西尾レントオールブース内)
ブース位置:展示ホール1 No.02-71 / 屋外ブース No.0D-16

参加される方々には、実際の操作性を体験できる貴重な機会となりますので、ぜひ足を運んでみてください。

まとめ



エバーブルーテクノロジーズは、除雪ドローンを通じて、社会課題の解決に貢献し、未来の現場を支える革新的なソリューションを提供し続けていきます。これからの展開にますます期待が高まります。


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