大阪の新たな癒し空間「チムジルバン」に進化したWHATAWON

大阪・岸和田に位置する「WHATAWON（ワタワン）」が、2025年6月19日から「陶板浴」を「チムジルバン」という新しい名前に変更しました。これは、韓国式サウナ「チムジルバン」という言葉が持つ親しみやすさを反映したもので、訪れる皆さんによりわかりやすく魅力を伝える狙いがあります。ここでは、体験自体はそのままに、身体と心をじんわり温める新たな癒しの空間が広がっています。

チムジルバンとは何か？

「チムジルバン（찜질방）」は、韓国で広く愛される温浴施設の一つであり、低温サウナスタイルが特徴です。一般的に40～60℃の穏やかな温度で、遠赤外線を使用した岩盤や陶板によって体をじっくり温めることができます。高温サウナが苦手な方でもリラックスしながら汗をかけるため、幅広い年齢層に親しまれています。また、各施設では食事や休憩スペースが用意されており、ゆったりと過ごすことが可能です。

WHATAWONの「陶板浴」もその雰囲気を凝縮した場所で、「チムジルバン」という名称変更によって、その魅力をさらに表現できるようになりました。

チムジルバンの魅力ポイント

1. 遠赤外線による心地よい温かさ

チムジルバンでは、天然鉱石や陶板から発する遠赤外線によって、体の奥深くから温まります。高温サウナが苦手な方でも、じんわりとした温まり方は心地よく、しっかりと汗をかくことができます。

2. 温活グルメを堪能

心地よく温まった後は、ラウンジで一息つくのもおすすめです。韓国では「シッケ」や「ラーメン」など、軽食を楽しむことが一般的で、WHATAWONでもその豊富なメニューが取り入れられています。温活後に美味しい食事を楽しむことができ、心身ともにリフレッシュできます。

3. 写真映えする“羊巻き”スタイル

「チムジルバン」の名物とも言える“羊巻き”スタイルタオル。この可愛らしいスタイルは、SNS映えすること間違いなし！記念に一枚撮りたくなる、独特な体験を楽しむことができます。

ゆったりとした時間を過ごす

スマートフォンや時計を忘れ、自分自身と向き合う時間を持つことができる「チムジルバン」。日常の喧騒から離れたひとときを提供します。

京町湯屋SOKOTOTOでの温泉体験

WHATAWON内にある「京町湯屋SOKOTOTO（ソコトト）」もおすすめのリラックススポットです。ここでは露天風呂やサウナ、陶板浴があり、さまざまな温浴体験を楽しむことができます。『量子水』を使用した露天風呂は、肌に優しく、穏やかな癒しを提供します。また、遠赤外線を利用した陶板浴では、身体の内側から温まることが出来、日々の疲れをしっかりリセットしてくれるでしょう。

サウナでは高温多湿の環境でしっかりと汗をかきつつ、水風呂などの異なる温度帯を巡ることで、心地よいリフレッシュ感を味わえます。静かに自分の時間を大切にしたい方にぴったりの場所です。