MISIAが贈る愛と平和のメッセージ、稲佐山公園での特別な一夜

MISIAが贈る愛と平和の祈り

2025年8月16日、長崎県の稲佐山公園にて「STARTS presents MISIA CANDLE NIGHT 2025 LIGHT OF PEACE -80th Year-」が開催されます。このイベントは、壮大な自然の中でMISIAが届ける愛と平和へのメッセージが込められた特別なライブです。

「MISIA CANDLE NIGHT」は、2012年に始まった一連のライブシリーズで、東日本大震災をきっかけに始まりました。これまでに河口湖ステラシアターや沖縄の中城城跡など、自然や歴史を感じられる特別な場所で行われてきました。今年の長崎での開催は、2022年の山梨公演以来3年ぶり。息を飲むような稲佐山の景色を背に、MISIAの圧巻のパフォーマンスが待ち受けています。

今回のコンサートでは、80周年を迎えた戦後からの平和への願いが込められます。MISIA自身の故郷である長崎から、彼女は歌声を通してその思いを届けます。オープニングアクトには、最新アルバム『LOVE NEVER DIES』からの「明日晴れるといいな」を披露し、観客の心をつかみます。

中盤では、「分け合うことであたたかいハートが増えていくように、未来を担うみんなと一緒に心を込めて歌います」との言葉と共に、地元の長崎少年少女合唱団の子どもたちと共演します。子どもたちの澄んだ声とMISIAの力強い歌声が共鳴するその瞬間、会場には感動が満ち溢れることでしょう。さらに、活水中学校・高等学校吹奏楽部とのパフォーマンスも見逃せません。「希望のうた」が長崎の空に響き渡ります。

MCでは平和を願うMISIAの熱い想いが語られます。「一緒にいる人を大切に想う時間を、キャンドルの灯りと共に過ごしてほしい」という彼女のメッセージが、観客全体を優しい雰囲気で包み込みます。日が暮れると、ステージや観客に配られた無数のキャンドルの光が幻想的な空間を作り出し、演出の一環としても楽しめることでしょう。キャンドルの灯りに照らされながら代表曲「アイノカタチ」が披露され、観客と一体となってその瞬間を共有します。

フィナーレを飾るのは「Candle Of Life」。MISIAは「皆さんと一緒に音楽の時間を過ごせることは本当に幸せなことだと感じています」と語り、観客と出演者全員がキャンドルを吹き消す瞬間、場内は一体感と感動に包まれます。

この夜、約5,000人の観客が集まり、MISIAの歌声とキャンドルの灯りが織りなす特別な体験は心に残ることでしょう。彼女が届ける愛と平和のメッセージは、参加者の心にいつまでも灯り続けるに違いありません。